主演・香取慎吾×岸井ゆきの 映画『犬も食わねどチャーリーは笑う』主題歌はnever young beachの書き下ろし新曲に決定
左から、岸井ゆきの、香取慎吾、安部勇磨(never young beach)、市井昌秀監督 (C)2022 “犬も食わねどチャーリーは笑う”FILM PARTNERS
9月公開の映画『犬も食わねどチャーリーは笑う』の主題歌が、never young beachによる書き下ろし新曲「こころのままに」に決定した。
『犬も食わねどチャーリーは笑う』は、『凪待ち』以来3年ぶりの映画出演を果たす香取慎吾を主演に迎えた作品。香取と初共演する岸井ゆきのがヒロイン役をつとめ、市井昌秀監督(『台風家族』など)が自身のオリジナル脚本をもとに映画化したものだ。
(C)2022 “犬も食わねどチャーリーは笑う”FILM PARTNERS
本作で描かれるのは、結婚4年目を迎える田村裕次郎(香取慎吾)と日和(ひより/岸井ゆきの)の物語。表向きは仲良し夫婦の二人だったが、日和がこっそり投稿していた SNS「旦那デスノート」をきっかけに、少しずつ小さなすれ違いがつまびらかになっていく。
never young beach
主題歌に決定した「こころのままに」は、メンバーの安部勇磨が作詞・作曲を手がけた書下ろしの新曲。なお、主題歌に留まらず、安部は本作の音楽も担当。さらに、挿入歌として、「明るい未来」も提供している。
主題歌発表にあわせ、安部が現場を訪れた際に香取・岸井・市井監督と並んだスチールも公開されている。主題歌「こころのままに」は、6月10日(金)から行われる全国4都市を回る彼らのワンマンライブでも披露される予定だ。
市井監督のコメントは以下のとおり。
市井昌秀(監督)
never young beachの安部勇磨さんと映画のことだけでなく、いろんな話をしながらお茶をしました。何度も。
そして、一見無駄なような会話を、空気を、時間を、安部さんは温かい毛布のような音楽に昇華してくれました。
「こころのままに」は2人が共通して感じるモヤモヤを安部さんが丁寧に掬い取ってくれた曲です。
『犬も食わねどチャーリーは笑う』は9月TOHO シネマズ 日比谷ほか全国公開。