トム・クルーズ主演『トップガン マーヴェリック』が92.6億円を突破 2022年公開作ではNo.1の興行収入を記録
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公開中の映画『トップガン マーヴェリック』の国内興行収入が、封切から7月19日(火)までに累計興行収92.6億円を突破したことがわかった。
『トップガン マーヴェリック』は、トム・クルーズ主演、故・トニー・スコット監督の映画『トップガン』の続編にあたる作品。前作『トップガン』は、アメリカ海軍のエリートパイロット養成学校“トップガン”に所属するエースパイロット候補生の挫折と栄光の日々を、戦闘機によるスカイ・アクションと青春群像劇で描き、トム・クルーズの出世作となった映画だ。1986年公開の前作から約33年の月日を経て公開された続編『トップガン マーヴェリック』では、主人公のマーヴェリック役でトム・クルーズが主演。マーヴェリックが教官としてエリートパイロット養成学校“トップガン”に赴任する姿が描かれる。その他のキャストとして、『セッション』のマイルズ・テラー、『ノア 約束の舟』『アリ―タ:バトル・エンジェル』などのジェニファー・コネリー、『ザ・ロック』のエド・ハリスらが出演。さらに、前作でマーヴェリックのライバルだった“アイスマン”ヴァル・キルマーもキャスティングされている。メガホンをとるのは、『オブリビオン』のジョセフ・コシンスキー監督。プロデューサーとして。『パイレーツ・オブ・カリビアン』のジェリー・ブラッカイマーと、『ミッション:インポッシブル』シリーズのクリストファー・マッカリーらが名を連ねている。
興行通信社によると、同作は5月27日(金)の封切から昨日7月19日(火)までに、動員数5,906,852人、興収9,263,422,240円を記録。2022年公開作としては、No.1の興行収入をあげている。なお、7月22日(金)からは、入場者特典として、ルースター、ハングマン、ファンボーイ、ペイバックのヘルメットがポップに描かれた“ミラクルミッションステッカー”のプレゼントが始まっている。
『トップガン マーヴェリック』は公開中。