舞台『キングダム』オールスターキャストによるビジュアル&帝国劇場で撮影したプロモーションビデオ完成
2023年2月、帝国劇場で上演が決定している舞台『キングダム』。このたびオールスターキャストによるビジュアルが完成した。『キングダム』の世界観を全面に出した荘厳なビジュアルとなっている。
また、2025年に建て替えのため休館する帝国劇場で撮影されたプロモーションビデオも公開された。本プロモーションビデオは、安川徳寛が監督を手掛けている。
さらにすでに公開されている【信】【嬴政・漂】役4名を除く、メインキャスト14名のビジュアルも公開された。
【河了貂】華 優希
【河了貂】川島海荷
【楊端和】梅澤美波(乃木坂46)
【楊端和】美弥るりか
【壁】有澤樟太郎
【壁】梶 裕貴
【成蟜】鈴木大河(IMPACTors/ジャニーズJr.)
【成蟜】神里優希
【左慈】早乙女友貴
【バジオウ】元木聖也
【紫夏】朴 璐美
【紫夏】石川由依
【昌文君】小西遼生
【王騎】山口祐一郎
PV撮影に参加した【信】三浦宏規、高野洸 【嬴政・漂】小関裕太、牧島輝による感想コメントと山口祐一郎のコメントが到着した。
三浦宏規 コメント
帝国劇場は言葉では言い表すことのできない厳かで、歴史と品格に溢れている特別な場所です。表から観客として訪れても、演者として楽屋入りしても身の引き締まる、特別な気持ちになります。そんな帝国劇場でキングダムの衣裳を身に纏い4人で映像を撮影した時、もう何ヶ月か後には実際にこの場所で開幕しているんだと思うと、味わったことのない高揚感に包まれました。正直どんな舞台になるのかまだ全く予想がつきません。ただ必ず歴史に名を刻む舞台になるようこれから真摯に稽古に励んでいきたいと思います。
高野洸 コメント
衣装を身に纏った瞬間、どんな強敵にも立ち向かえるような精神になり、帝劇の舞台に足を踏み入れ客席を見た時「これが将軍の見る景色です」と、偉大なる方からお言葉をいただいた気がしました。信と同じように。一心同体となれた撮影終わりはどっと疲れが来るんですが、それもまた気持ちいいです。撮影から時間が経ち、事前稽古も近づいてきました。頑張ります!
小関裕太 コメント
「帝国劇場に立ってみたい」という言葉は俳優仲間の間で当たり前のように聞きます。そのみんなが目指す舞台への憧れは僕にもあり、実際に立ってみると、景色を実感に落とし込むのに時間がかかりました。想像よりも客席への距離が近く、お客様からも観やすいし、自分達からもお客様が見やすい劇場なのだなと思いました。衣装を身に纏って歩いてみたり走ってみたり、剣を振るそぶりをしてみたり。動画に収めたものを見返してみると帝国劇場に嬴政として立つ本番の自分の姿が見えてきました。普通は本番直前のリハーサルでしか確認できない舞台上での姿が、稽古期間に入る前にできたことはとても貴重な出来事だったと思います。
牧島輝 コメント
100年を超える歴史を持つ帝国劇場で、紀元前200年以上前の歴史が紡がれる作品であるキングダムが上演される事にとてもロマンを感じています。漂として、政として舞台の上から見える景色はどんなものなのか、今からワクワクしています。皆様に楽しんでいただけるよう、12月から座組一同精一杯頑張りたいと思います! お楽しみに!
山口祐一郎 コメント
衣裳、ヘアメイク、小道具、デザイナー、写真家・・・クリエイティブ・スタッフの皆さま方が、私を王騎に仕立ててくださいました。これからお稽古が始まります。紙面から溢れんばかりに矛を振り回し、人も空間も切り裂く、あの王騎の心意気を 心を込めて演じたいと思います。
公演情報
3月:大阪・梅田芸術劇場メインホール
4月:福岡・博多座
5月:札幌・札幌文化芸術劇場 hitaru