鎌を持って背後から襲いくる巨躯の老人、その正体とは 『ガンニバル』場面写真5点&本編冒頭映像3分を解禁

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2022.12.20
 (C)2022 Disney

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Disney+(ディズニープラス)の「スター」にて12月28日(水)より独占配信されるオリジナルシリーズ『ガンニバル』から、場面写真と本編映像の一部が公開された。

『ガンニバル』は、2018年に連載がスタートした、二宮正明氏によるサスペンスコミック。コミックスの累計発行部数が200万部を超える作品だ。ディズニープラス「スター」の日本発オリジナルシリーズとして実写ドラマ化される本作では、外界から閉ざされた供花村(くげむら)を舞台に、主人公の警察官が一見のどかで美しい村の隠された因習に狂わされてゆく姿を描く。

警察官の阿川大悟は、ある事件を起こし、都会から遠く離れた山間の集落・供花村に駐在として左遷された。犯罪とは無縁の穏やかな村で家族と静かに暮らしていた大悟だが、一人の老婆の奇妙な死をきっかけに、少しずつ村の異常性に気付いて行く。そして、「この村では人が喰われているらしい」という噂を耳にするのだった。

本作では、主演の柳楽優弥が警察官・阿川大悟を演じるほか、供花村を支配する後藤家の次期当主・後藤恵介役で笠松将、大悟の妻・阿川有希役で吉岡里帆、後藤家の元当主で恵介の祖母・後藤銀役で倍賞美津子が出演。映画『岬の兄妹』や『さがす』などの片山慎三氏が監督を務め、映画『ドライブ・マイ・カー』で第74回カンヌ国際映画祭脚本賞を受賞した大江崇允氏が脚本を手がける。

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解禁されたのは、大悟の背後から巨躯の老人が鎌を持って襲いくるシーンなど5点の場面写真。後藤家が「あの人」と呼んで畏怖する老人の正体とは。また、後藤家とともに熊狩りに参加した大悟が後藤恵介(笠松将)に何かを手渡される一幕や、大悟と有希(吉岡里帆)とましろの一家が怪訝そうに何かを見つめている場面が公開されている。そして、寺山京介(高杉真宙)が「村の誰かに顔を喰われた」と証言し、自らの面を取ろうとするシーンも解禁されている。

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また、物語の発端となる本編冒頭の映像3分も公開。映像では、阿川大悟が供花村(くげむら)に駐在として赴任される前、前任の駐在である狩野治(矢柴俊博)が、行方不明になる直前に、供花村を支配する後藤家へ向かうシークエンスを公開。狩野は後藤家の敷地内に足を踏む入れ、「誰かいますよね、開けてください」「おい開けろよ、出てこいよ」「全部知ってるぞ、あんたら人間を喰ってる、そうだろ? 認めろよ!」と不穏な言葉を叫ぶ様子や、古びた鉄格子の先に何かを見つけて茫然自失する姿が収められている。

 
 

『ガンニバル』はディズニープラス「スター」で12月28日より独占配信。

作品情報

ディズニープラスオリジナルシリーズ『ガンニバル』
原作:『ガンニバル』二宮正明(日本文芸社刊)
監督:片山慎三、川井隼人 脚本:大江崇允 プロデューサー:山本晃久、岩倉達哉
出演:柳楽優弥、笠松将、吉岡里帆、高杉真宙、北香那、杉田雷麟、山下リオ、田中俊介、志水心音、吉原光夫、六角精児、酒向芳、矢柴俊博、河井⻘葉、赤堀雅秋、二階堂智、小木茂光、利重剛、中村梅雀、倍賞美津子
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