女優・菜々緒の“神々しい”被写体としての姿を収めた一冊 10年ぶり写真集『DIVINE』発売が決定(写真5点)
菜々緒 写真集『DIVINE』 講談社
菜々緒の写真集『DIVINE』が3月21日に発売されることがわかった。
2009年より本格的に芸能活動を始めた菜々緒は、ドラマ、映画、雑誌、CMなどで活躍中。ドラマ初出演・初主演をつとめた『主に泣いてます』(フジテレビ系)や、ドラマ『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』、『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(TBS)、『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(TBS)、映画『七人の秘書 THE MOVIE』などで知られている。2023年は、主演ドラマ『忍者に結婚は難しい』(フジテレビ系)が放送中のほか、劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』公開も控えている。
菜々緒 写真集『DIVINE』表紙 講談社
『DIVINE』は、そんな菜々緒が『1028_24 菜々緒 超絶美脚写真集』(幻冬舎刊)以来10年ぶりにリリースする写真集。フォトグラファーのBadboi氏を撮影に迎え、「女性の美しさ」を表現しているという。「神聖な」「神々しい」などを意味する「DIVINE」をタイトルに冠し、“神々しい”被写体としての菜々緒を屋久島を舞台に撮影しているとのこと。
菜々緒 写真集『DIVINE』 講談社
菜々緒 写真集『DIVINE』 講談社
菜々緒 写真集『DIVINE』 講談社
菜々緒 写真集『DIVINE』 講談社
菜々緒のコメントは以下のとおり。
菜々緒
――10年ぶりに写真集を出そうと思ったきっかけ。
ここ数年、私だけじゃなく誰もが変化の年で、色んなことに揺られながら自分とたくさん向き合って過ごしていた時、今の自分を残したいと強く思ったんです。数年前、私の友達がフォトグラファーのMat(Badboi)を紹介してくれて、彼が撮った写真を見た時に、自分も一度は撮ってもらいたい。タイミング的に10年ぶりにふさわしい写真集を撮れたら。と思ったのがきっかけです。
――タイトルに込めた意味、想い。
DIVINEは、神聖な、神々しい、素晴らしく良い、素敵、という意味があって、屋久島が持っているエネルギーと、撮ってもらった写真たちを見た時に、これ以外の言葉が見つからなかったんです。
――実際の撮影時期、場所、期間等、どんな雰囲気での撮影でしたか?
昨年の5月の終わり頃、4日間の撮影でした。世界中を飛び回っているMatと私のスケジュールが合ったのが奇跡のようでした。場所は大好きな屋久島で、美しい自然をメインに撮影をしました。ちょうど雨季にもかかわらず、晴れ間や綺麗なサンセット、虹や雷などが迎え入れてくれて、屋久島に歓迎されているような雰囲気でした。
――出来上がりを見ての本人のコメント。
屋久島の自然の豊かさと美しさ、Matの撮るパワフルな写真の力、たくさんの好きなもの、人に囲まれて、いろんな巡り合わせが重なり出来た写真集。自分の中にたくさんの波がある時期に撮ってもらった写真は、一枚一枚違う私で、見ていてとても面白く愛おしく感じました。様々な繋がりを感じながら、愛と感謝を込めて、皆様にこの写真集を届けたいと思います。