高良健吾が“最後の仲間”として『東京リベンジャーズ2』に参戦 マイキーの兄・真一郎の姿を捉えた新場面写真2点を解禁
高良健吾演じる佐野真一郎 (C)和久井健/講談社(C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
公開中の映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』と、6月30日(金)に公開される映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』から、高良健吾演じる佐野真一郎の姿を収めた新場面写真2点が到着した。
『東京リベンジャーズ』は、『週刊少年マガジン』(講談社)で連載中の和久井健氏による漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写映画化作品。主人公のタケミチが、事故に巻き込まれて命を落とした恋人の命を救うべく高校時代へタイムリープし、最凶のチーム・東京卍會/トーマンへ潜入する姿を描いた作品だ。主人公のタケミチこと花垣武道役で主演するのは、俳優の北村匠海。また、恋人の橘ヒナタ役で今田美桜が共演。そのほか、山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之(劇団EXILE)、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、そして吉沢亮がキャストに名を連ねた。
続編2部作で実写映画化されるのは、原作の4巻から8巻にあたる「血のハロウィン編」。前作『東京リベンジャーズ』では、タケミチが東京卍會の仲間たちと出会い、宿敵へのリベンジや最愛の彼女を救う未来を勝ち取る姿が描かれた。続編では、東京卍會によってタケミチの目の前で再びヒナタが殺されてしまう。タケミチは過去に戻り、ヒナタを救う鍵となる東卍結成メンバー6人を引き裂く“悲しい事件”を追う。また、前作からのキャストにくわえ、あらたに永山絢斗が東京卍會壱番隊隊長・場地圭介役、村上虹郎が東京卍會と敵対する“芭流覇羅”(バルハラ)No.3で東京卍會創設メンバーの1人でもある羽宮一虎役、高杉真宙が東京卍會壱番隊副隊長/場地圭介の腹心・松野千冬役でそれぞれ出演。前作に続き英勉監督がメガホンをとり、『凶悪』『ひとよ』などの高橋泉氏が再び脚本を手がける。
高良健吾演じる佐野真一郎 (C)和久井健/講談社(C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
あらたに公開された場面写真は、マイキーこと佐野万次郎(吉沢亮)の兄・真一郎の姿を捉えたもの。前作でマイキーは、タケミチ(北村匠海)と初めて出会った際、自分よりも明らかに強い相手に何度も挑むタケミチの姿に、「タケミっち、兄貴に似てる」と兄の姿を重ね合わせて語っていた。「血のハロウィン編」で真一郎の登場は、東京卍會結成メンバーの運命を大きく狂わす“悲しき事件”へと繋がっていく。解禁されたカットでは、大切にしているバイク屋で佇む真一郎の姿を初公開。真一郎を演じた高良健吾、英監督、岡田翔太プロデューサーのコメントは以下のとおり。
高良健吾(真一郎 役)
前作がとにかく面白くて。俳優のエネルギーも半端なくて。
その作品の続編に自分が真一郎として出演するなんて夢にも思っていなかったです。
以前、違う作品で従兄弟同士の役を演じた吉沢亮くんと、今回はマイキーの兄貴役ということで兄弟です。そこに縁を感じて嬉しかったですね。
撮影自体は一瞬だったのですが、その一瞬だけでも現場の熱の高さを感じる事ができました。
その熱の高さは相当なモノだったので、きっと今回もすごいものができていると思います。
楽しみにしていてください。
英勉(監督)
高良さんのおかげで、大事な大事な最後のピースがガチンとハマった感じでした。
真一郎として前作からずっといる感覚になりました。高良さんの存在感の凄さを是非観て頂きたいです。
岡田翔太(プロデューサー)
東京リベンジャーズ2最後の“仲間”を遂に解禁致します。
最強の総長マイキーの兄であり、今作において最も重要な鍵となる真一郎という役は一瞬ではありますが私たちにとって絶対に手を抜けない存在でした。
高良さんはその意図を明確に汲んで、一瞬でこの作品に溶け込んでくれたように思います。
圧倒的な存在感を是非劇場で目に焼き付けて頂ければと思います。
『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』は公開中、『-決戦-』は6月30日(金)公開。