「きつねダンス」ブームを巻き起こしたファイターズガールが初歌唱に挑戦、「ジンギスカン」配信開始
ファイターズガール
2022年に大ブームとなった「きつねダンス」で一躍日本中から注目を集めたプロ野球チーム「北海道日本ハムファイターズ」のファイターズガール。彼女たちが初めてマイクを持ち歌唱に挑戦した「ジンギスカン」が本日5月4日より配信スタートした。
また、北海道日本ハムファイターズにゆかりのある楽曲を集めたコンピレーションCD『ファイターズ・ソングス』から、「ジンギスカン」を含むファンにも愛される合計3曲が『ファイターズ・ソングス Selected Edition』として5月17日から配信されることが決定。本日よりiTunesではプレオーダーもスタートしている。
コンピレーションCD『ファイターズ・ソングス』は球団のオフィシャル・ストアと新球場ES CON FIELD HOKKAIDO(エスコンフィールド ほっかいどう)の限定商品として発売されており、開幕戦当日は一時品切れするなどの人気商品となった。このCDからの楽曲がついに配信となる。
本日より先行されて配信スタートとなった「ジンギスカン」はファイターズの試合中にたびたび使用される名曲「ジンギスカン」のカバー曲。オリジナルがリリースされた1979年、日本でもオリコン洋楽チャートで1位を獲得し、訳詞家 山本伊織氏による日本語バージョンは多くのアーティストによってカバーされたこの名曲を、今回ファイターズガールが全編にわたって歌唱したものだ。
野球のスタジアムを感じさせるファイターズならではのアレンジも光るこの楽曲は既に今シーズンから披露されており、ファイターズガールによるダンスは既にファンの間で定着。球団のオフィシャルYouTubeチャンネルで投稿された「踊ってみた動画」は約1週間で100万回再生を突破!ダンスで使用されるタンバリンもグッズ化され、さらにファイターズの選手がこのダンスを踊る動画が投稿されるなど、次なる「きつねダンス」として注目が集まっている。
この楽曲はファイターズガールから、大西真帆、塩澤美咲、滝谷美夢、日戸琴音、吉田桃子の5人がメインのパートを歌唱し、ファイターズガール全員がコーラスに参加している。
そして5月17日から配信される残りの2曲は、野球ファンから老若男女問わず長年にわたって愛される「YMCA」のカバー、そして作シーズンから試合間で使用されファンの間で「きつねダンス」に次いでブームとなった「鮭鮭鮭」のカバーとなる。
「YMCA」は札幌出身の武田真治がアレンジ、さらにサックスを吹いており、メイン・ボーカルにお笑い芸人「超新塾」のアイクぬわらを起用。コーラスにはファイターズガールが参加しており、本拠地をES CON FIELD HOKKAIDO(エスコンフィールド ほっかいどう)に移転した新たなファイターズの幕開けを感じさせるオープニングにふさわしい1曲に仕上がっている。
「鮭鮭鮭」は2016年に3人組アイドル・グループ「あゆみくりかまき」がリリースした楽曲をファイターズガールが熱唱したもの。アレンジをロックバンド“ARTEMA”でキャリアをスタートさせ、BABYMETALなどの楽曲に参加するMEGが担当。球場バージョンとして、サビ~ギターソロのシンプルな構成ながら激しいメタル・サウンドは今シーズンから試合を盛り上げる1曲となっている。
この『ファイターズ・ソングス Selected Edition』は本日よりプレオーダーが開始し、5月17日に配信スタートとなる。
今作のCDは、北海道日本ハムファイターズの本拠地、北広島市FビレッジにあるES CON FIELD HOKKAIDOのストアの他、ファイターズのオフィシャル・ストアにて限定販売中。
リリース情報
2023年5月4日配信