竹中凌平「観てくださる人の人生の活力になる作品になっています」~舞台『ブルーロック』大阪公演が開幕

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2023.5.5
舞台『ブルーロック』囲み会見より   (C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/舞台『ブルーロック』製作委員会

舞台『ブルーロック』囲み会見より   (C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/舞台『ブルーロック』製作委員会

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「週刊少年マガジン」で連載中の人気漫画の舞台化、舞台『ブルーロック』の記者会見、ゲネプロが2023年5月4日(木)にサンケイホールブリーゼ(大阪)で実施された。

囲み会見、ゲネプロの模様と舞台写真が届いたので紹介する。

舞台『ブルーロック』舞台写真   (C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/舞台『ブルーロック』製作委員会

舞台『ブルーロック』舞台写真   (C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/舞台『ブルーロック』製作委員会

舞台『ブルーロック』舞台写真   (C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/舞台『ブルーロック』製作委員会

舞台『ブルーロック』舞台写真   (C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/舞台『ブルーロック』製作委員会

同舞台は、日本をサッカーW杯優勝に導くストライカーを育てるプロジェクト「青い監獄(ブルーロック)」に参加する高校生フォワードたちの運命を描く物語。「世界一のエゴイストでなければ、世界一のストライカーにはなれない」というスローガンを突きつけられながら、300人の高校生がサッカー人生を懸けた生き残り戦に挑戦する。

囲み会見には、主人公の潔世一役の竹中凌平、蜂楽廻役の佐藤信長、國神錬介役の松田昇大、千切豹馬役の佐伯亮、凪誠士郎役の小坂涼太郎、御影玲王役の菊池修司が出席。

舞台『ブルーロック』舞台写真   (C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/舞台『ブルーロック』製作委員会

舞台『ブルーロック』舞台写真   (C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/舞台『ブルーロック』製作委員会

舞台『ブルーロック』舞台写真   (C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/舞台『ブルーロック』製作委員会

舞台『ブルーロック』舞台写真   (C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/舞台『ブルーロック』製作委員会

作品の見どころについて、竹中は「キャラクターの成長が観ていて熱くなります」、佐藤は「たくさんの試合のシーンで熱くなるはず」、松田は「舞台ならではのスピード感があります」、佐伯は「(作品の中では)4試合おこなわれるのですが全部テイストが違います」、小坂は「運動量がすごくて本物のサッカーの試合を観に来ている感覚になります」、菊池は「映像の演出が作品にマッチしています」とコメント。

舞台『ブルーロック』舞台写真   (C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/舞台『ブルーロック』製作委員会

舞台『ブルーロック』舞台写真   (C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/舞台『ブルーロック』製作委員会

舞台『ブルーロック』舞台写真   (C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/舞台『ブルーロック』製作委員会

舞台『ブルーロック』舞台写真   (C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/舞台『ブルーロック』製作委員会

稽古では出演者全員でサッカー練習にも取り組んでいたそうで、竹中は「みんなでひとつのところを目指していけました。すごく充実した時間が過ごせました」とチームワークが芽生えたという。ちなみにサッカーがうまい出演者について全員、小坂の名前を挙げ、佐藤は「目の前でシュートを見たときの迫力がすごかった」と驚いたという。最後に竹中は、「原作をリスペクトして、忠実に作られています。また、生身の人間が演じることで、観てくださる人の人生の活力になる作品になっています」とメッセージを送った。

舞台『ブルーロック』舞台写真   (C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/舞台『ブルーロック』製作委員会

舞台『ブルーロック』舞台写真   (C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/舞台『ブルーロック』製作委員会

舞台『ブルーロック』舞台写真   (C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/舞台『ブルーロック』製作委員会

舞台『ブルーロック』舞台写真   (C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/舞台『ブルーロック』製作委員会

また、囲み取材後にはゲネプロがひらかれた。主人公・潔世一が過去の苦い思い出から解き放たれ、ストライカーとしてのエゴに目覚めるなど気持ちが変化するところは特に注目。また、各出演者のダイナミックな演技もポイント。広いピッチを駆け回る姿やシュート時などのアクションは圧巻だ。映像演出も効果的で、各登場人物が抱える過去のトラウマ、試合の戦術やキャラクターの思考などが多彩な映像で表現されている。

舞台『ブルーロック』舞台写真   (C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/舞台『ブルーロック』製作委員会

舞台『ブルーロック』舞台写真   (C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/舞台『ブルーロック』製作委員会

舞台『ブルーロック』舞台写真   (C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/舞台『ブルーロック』製作委員会

舞台『ブルーロック』舞台写真   (C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/舞台『ブルーロック』製作委員会

舞台『ブルーロック』は、圧倒的な迫力と熱量で観る者を作品の世界へと引き込むはずだ。

舞台『ブルーロック』舞台写真   (C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/舞台『ブルーロック』製作委員会

舞台『ブルーロック』舞台写真   (C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/舞台『ブルーロック』製作委員会

本公演は7日(日)まで大阪・サンケイホールブリーゼにて上演。その後、5月11日(木)~14日(日)東京・サンシャイン劇場にて行われる。

公演情報

舞台『ブルーロック』
 
【日時】
<大阪公演>2023年5月4日(木)~7日(日)サンケイホールブリーゼ
<東京公演>2023年5月11日(木)~14日(日)サンシャイン劇場
 
【原作】原作:金城宗幸 漫画:ノ村優介
『ブルーロック』(講談社「週刊少年マガジン」連載)
【脚本・演出】伊勢直弘
【出演】  
潔 世一:竹中凌平 
蜂楽 廻:佐藤信長  國神錬介:松田昇大  千切豹馬:佐伯 亮
久遠 渉:佐織 迅 雷市陣吾:佐藤たかみち 我牙丸 吟:村松洸希  伊右衛門送人:澤田拓郎  五十嵐栗夢:書川勇輝
馬狼照英:井澤勇貴  二子一揮:坪倉康晴  鰐間淳壱:船木政秀  鰐間計助:川井雅弘
凪 誠士郎:小坂涼太郎  御影玲王:菊池修司  剣城斬鉄:益永拓弥  絵心甚八:横井翔二郎
アンサンブル:安藤勇雅 窪寺直  土居健蔵  中土井俊允  牧野裕夢
 
【主催】舞台『ブルーロック』製作委員会
【制作】Office ENDLESS(豊島区国際アート・カルチャー特命大使/SDGs特命大使)
【協力】豊島区
【サッカー指導】エリース東京(豊島区国際アート・カルチャー特命大使/SDGs特命大使)
【公演のお問合せ】公演事務局: info@officeendless.com(平日10:00~17:00)
※お問い合わせは24時間承っておりますがご対応は営業時間内とさせていただきます。
 
【公式HP】 https://officeendless.com/sp/bluelock_stage
【公式Twitter】 @BLUELOCK_STAGE  ハッシュタグ「#ブルーロック」「#BlueLock」「#ブルステ」
 
】 11,000円(特典付き・全席指定・税込)詳しくは公式HPをご覧ください。
 
■アフタートーク開催決定
◆大阪公演
5月5日(金)17:30公演
登壇:竹中凌平(潔 世一)/佐藤信長(蜂楽 廻)/松田昇大(國神錬介)/佐伯 亮(千切豹馬)
5月6日(土)13:00公演
登壇:小坂涼太郎(凪 誠士郎)/菊池修司(御影玲王)/益永拓弥(剣城斬鉄)/横井翔二郎(絵心甚八)
5月6日(土)17:30公演
登壇:竹中凌平(潔 世一)/井澤勇貴(馬狼照英)/小坂涼太郎(凪 誠士郎)/菊池修司(御影玲王)
5月7日(日)13:00公演
登壇:佐藤信長(蜂楽 廻)/佐伯 亮(千切豹馬)/坪倉康晴(二子一揮)/益永拓弥(剣城斬鉄)
 
◆東京公演
5月12日(金)14:00公演
登壇:竹中凌平(潔 世一)/佐藤信長(蜂楽 廻)/小坂涼太郎(凪 誠士郎)/菊池修司(御影玲王)
5月12日(金)18:30公演
登壇:松田昇大(國神錬介)/佐伯 亮(千切豹馬)/井澤勇貴(馬狼照英)/横井翔二郎(絵心甚八)
 
(C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/舞台『ブルーロック』製作委員会
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