宮本亞門、ソニンがブロードウェイでの挑戦を語るスペシャルなトークショーを開催
(左から)宮本亞門、ソニン
株式会社東急文化村が運営する複合文化施設「Bunkamura」が、より多くの人々に文化・芸術に触れる楽しさを味わってもらうための「文化情報発信プロジェクト」をスタートすることを発表した。そしてこの夏、Bunkamuraが主催するニューヨーク関連企画にあわせて、エンターテインメントの聖地・ブロードウェイとアート発信の最高峰・メトロポリタン美術館の魅力と楽しみ方を発信するトークイベントを開催する。
スタート企画第1弾は、2023年7月19日(水)東京カルチャーカルチャーにて、スペシャルトーク『私が見た夢の街-ブロードウェイでの挑戦』を行う。
本イベントは、『ウエスト・サイド・ストーリー』『王様と私』など数々のブロードウェイ・ミュージカルを主催してきたBunkamuraが、ブロードウェイに関する知識・教養を深め、本場ブロードウェイや日本国内におけるこれからの劇場体験への興味を促進するプログラムのひとつ。
常に新しい文化の発信地であるアメリカ・ニューヨーク。なかでも演劇の街ブロードウェイは、1年中多くのミュージカルが上演されている、言わずと知れたライブ・エンターテインメントの聖地だ。そんなブロードウェイに果敢に立ち向かった、世界で活躍する演出家の宮本亞門、ミュージカル界のトップを走り続ける俳優のソニンを迎え、自身の目で見て身をもって体験したブロードウェイを、実際の“生”のエピソードとともにたっぷり語る。なぜ、ブロードウェイに挑戦したのか? 煌びやかなブロードウェイの裏側でどのような苦労や葛藤があったのか? 挑戦する中で心が震えたドラマティックな瞬間とは? ブロードウェイでの経験を経て、今、そしてこれからの挑戦についても聞く。
ミュージカルファンはもちろん、これからの劇場文化を支える、演者や演出家を目指す方も必聴のスペシャルトークショーとなる。
また、8月上旬開催の第2弾では、NY・メトロポリタン美術館の元パブリシストが登場するイベントを開催予定。メトロポリタン美術館の広報担当を29年間務めたPRのスペシャリスト・高渕直美氏によるトークイベントとなり、長年ニューヨークのカルチャーシーンに関わってこられた中での経験や、メトロポリタン美術館に関する貴重な話を交えて、NY流の文化・芸術の楽しみ方を語ってもらう。詳細は後日発表となる。
イベント情報
スペシャルトーク『私が見た夢の街-ブロードウェイでの挑戦』
会場:東京カルチャーカルチャー
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti SHIBUYA(渋谷 ココチ)4階
司会進行 溝渕俊介
発売日:2023年6月13日(火)
※イベントの詳細はBunkamura HPで随時お知らせします。
2023年7月5日(水)~23日(日) 東急シアターオーブ(渋谷ヒカリエ11階)
https://theatre-orb.com/lineup/23_wss/top.html
2023年7月8日(土)~8月23日(水) ヒカリエホール ホールA(渋谷ヒカリエ9階)
https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/23_saulleiter/
2023年6月16日(金)~7月6日(木) Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下
https://www.bunkamura.co.jp/cinema/lineup/23_musical.html