イッセー尾形の一人芝居、今年も12月に開催決定
「一人芝居」の第一人者として独自のスタイルで活躍を続けるイッセー尾形が、2024年12月6日(金)~8日(日)東京・有楽町朝日ホールにて『イッセー尾形の右往沙翁劇場・すぺしゃる2024 in 有楽町』 を上演することが決定した。
映画やテレビで活躍するイッセー尾形は、市井の人々のわずかなしぐさや言葉を瞬間的にとらえ、観る人の想像を膨らませる一人芝居の第一人者として知られている。年末の風物詩となった有楽町朝日ホールでの『イッセー尾形一人芝居』は今年で6年目の開催。タイトルを『イッセー尾形の右往沙翁劇場・すぺしゃる』と一新して、今年つくった新しいネタを中心に、今も昔も愛される巷の“庶民あるある”をイッセー尾形ワールド全開で届ける。
(c)浅田政志
(c)浅田政志
(c)浅田政志
また、今年もロビーではイッセー尾形がこれまでに生み出してきたお面や人形などが勢揃いする《イッセー尾形作品展》と、写真家・浅田政志さんによる公演写真の展示が行われる(※要公演)。開催にあたり、イッセー尾形よりコメントが到着した。
イッセー尾形 コメント
(c)浅田政志
今年もたくさん言葉や台詞を繰り出しましたけれど、首をかしげてまだうごめいている気がします。
だからまた次なる世界が現れて、またもがくのでしょうね。つくづく、時代が続く限り人間にも終わりはないと感じる一年でした。
さてロビーでは宮沢賢治の作品をビジュアル化した、勝手ながらの人形を広げてみます。笑って見ていただけたら嬉しいです。
公演情報
イッセー尾形の右往沙翁劇場・すぺしゃる2024 in 有楽町
【出演】 イッセー尾形
照明:大江亮輔、衣装:宮本茉莉(STAN-S)、舞台:明壁義明、
舞台監督:高橋大、音楽:エクスキューズミー・プロレタリアーツ
【日程】 2024年12月6日(金)~8日(日)※全3公演
【会場】 有楽町朝日ホール(東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン11F)
【主催】 朝日新聞社/有楽町朝日ホール
【協賛(50音順)】 関電工/西原衛生工業所/丸茂電機/森平舞台機構
【協力】 イッセー尾形事務所
【運営】 サンライズプロモーション東京
【問い合わせ】 サンライズプロモーション東京:0570-00-3337(平日12:00~15:00)
【料金】 全席指定:6,000円(税込)※未就学児入場不可
【各プレイガイド先行販売】 2024年8月31日(土) 10:00~ ※先着順
【一般発売日】 2024年9月14日(土) 10:00~