AmBitious永岡蓮王×浦陸斗×大内リオン×吉川太郎主演、ヒロイン・井頭愛海 舞台『どうせ、恋してしまうんだ。』が開幕
AmBitiousの永岡蓮王、浦陸斗、大内リオン、吉川太郎が主演を務める舞台『どうせ、恋してしまうんだ。』が、2月6日(木)より東京・THEATER MILANO-Zaにて開幕。初日に先駆け行われたゲネプロ&囲み取材の模様が到着した。
月刊『なかよし』(講談社)にて連載中の、満井春香による同名コミックを舞台化した本作。幼い頃から家族のように育った男子4人&ヒロインの甘酸っぱい恋模様を描く胸キュン必至の学園青春ストーリーだ。
囲み取材には、水泳に打ち込むマイペースな末っ子ポジション・輝月役の永岡蓮王、優等生で生徒会長も務める深役の浦陸人、読者モデルとして活躍する天真爛漫な藍役の大内リオン、サブカル好きの料理男子・周吾役の吉川太郎、そして漫画家を目指すヒロイン・水帆を演じる井頭愛海が出席した。
まず、初日を迎える心境を訊かれた5人。舞台初挑戦でカンパニー最年少の永岡は「キャストが合計18人いるということで、とても心強いです。お兄ちゃん、お姉ちゃんに見守ってもらいながら、千秋楽まで駆け抜けたい」と愛嬌たっぷりの笑顔を見せ、役のために髪を金髪にした浦は「髪の毛の色と同じくまっさらな気持ちで、真摯に舞台に向き合っていきたいと思います」と力強く宣言。大内は「稽古やゲネプロを通して、演技がすっごく大好きだなと。 (役の)和泉藍を愛していますし、このまま愛を奮い立たせて突き進んでいきたい」と芝居への愛を語り、吉川は「演技をここまで4人で真剣に話し合って切磋琢磨したのは初めてでした。楽しみにしていてください!」とアピール。井頭は「それぞれがキャラクターと向き合って突き詰めた」と自信を覗かせた。
本作の魅力のひとつは個性溢れるキャラクターたち。役と自身との共通点というトークテーマで、お互いをよく知っているからこその話題が飛び出す。「僕は普段から(周吾と同じく)眼鏡です」(吉川)、「本当に視力が悪くて、自前の眼鏡だと(度が強い影響で)目が点みたいにちっちゃくなる」(永岡)、「深みたいに優等生なところ(笑)」(浦)、「ニヤニヤするなよ(笑)。でもほんまに頭良い」(永岡)。「AmBitiousの中でもいちばん後輩なので、輝月の末っ子っぽい感じは似てるのかな」と話した永岡は、浦に「弟感があるよね。似てる」とお墨付きをもらい、身長181cmの大内は「モデル体型なところ。モデルの仕事、ください!」とアピールした。
劇中には、オリジナル曲に乗せたキャスト陣のダンスシーンも。AmBitious4人だけでのダンスもあり、彼らがより輝く場面となっている。注目ポイントを訊かれた浦は「全部です!」と答えつつ、原作・満井春香が書き下ろした歌詞について「歌詞と舞台の世界観がマッチしていて、踊っていて海が目に浮かびました」と顔を輝かせる。一方「僕は空が見えましたけどね」(吉川)、「人それぞれやな」(永岡)という漫才(?)も隣で繰り広げられていた。
「舞台のひとつの題材に、感染症というのがあります」と永岡が語る通り、本作では感染症対策で部活や行事の中止を余儀なくされた高校生たちの悲痛な想いも描かれている。「舞台を観て“これからもっと頑張ろう”と思っていただけたら。キュンキュンもして欲しいんですけど、前向きな気持ちで帰っていただけたら幸いでございます!」と観客に向けてメッセージを送った。
ダンスシーンや客席参加型の演出など、見どころが盛りだくさん。幼馴染ゆえの複雑な恋心、大切な人へ想いを伝える勇気と尊さが瑞々しく描かれた本作で、青春の刹那的なきらめきを存分に堪能して欲しい。
公演情報
原作:満井春香「どうせ、恋してしまうんだ。」(講談社「なかよし」連載)
演出:三木康一郎
脚本:保木本佳子
キャスト:
永岡蓮王(AmBitious) 浦陸斗(AmBitious) 大内リオン(AmBitious) 吉川太郎(AmBitious)
井頭愛海
石河侑悟
井上望 狩野朝友海 川瀬莉子 木寺響 小松育海 白河ななみ 長山琴架 丸山真矢
青地洋 榎本ゆう 森下ひさえ
瀬戸利樹
日程:
【東京公演】THEATER MILANO-Za 2025年2月6日(木)~16日(日)全16回
主催:フジテレビジョン / 関西テレビ放送 / サンライズプロモーション東京
お問合せ:サンライズプロモーション東京0570-00-3337(平日12:00~15:00)
【大阪公演】COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール 2025年2月19日(水)~25日(火) 全11回
主催:関西テレビ放送 運営協力:キョードー大阪
お問合わせ:キョードーインフォメーション0570-200-888(月~金12:00~17:00 ※土日祝は休み)
<東京・大阪公演共通>
公式サイト:https://www.ktv.jp/event/koishima/
企画製作:関西テレビ放送
宣伝:キョードーメディアス