美弥るりか、⼩栗有以(AKB48)、⾼橋健介、溜⼝佑太朗(ラブレターズ)ほか全14名が回替わりで出演 VISIONARY READING『三島由紀夫レター教室』追加公演が決定
(C)AOI Pro. / サンライズプロモーション東京
2025年10⽉7⽇(⽕)〜10⽉12⽇(⽇)に紀伊國屋ホールにて上演されるVISIONARY READING『三島由紀夫レター教室』の追加公演が決定した。三島由紀夫の世界観を、朗読×アニメーションというまったく新しいスタイルで舞台化する本作に、これまで発表された声優キャストに加え、さらに深みと広がりをもたらす実⼒派キャストが加わる。
「VISIONARY READING」は、AOI Pro.が⼿掛ける新たな演劇シリーズで、従来の朗読劇の概念を覆す、⾰新的な舞台体験を届けるコンテンツ。ただ物語を「読む」だけでなく、「映像で、朗読劇が、物語が、動き出す」をコンセプトに、AOI Pro.が⻑年培ってきた映像制作のノウハウを最⼤限に活⽤。繊細かつダイナミックな映像が朗読表現と混じり合い物語の世界観を構築する。
追加公演出演者のコメントが到着した。
新⽊宏典
素敵な出会いに感謝します。原作者と役柄に惹かれて、出演する運びとなりました。⼀公演のみの出演ですが、同じ役を別の⽅で⾒る事が出来るのもとても興味深く、この作品⾃体がどのような作品になるのか、とても楽しみです。この作品とこの役を通して、新たな価値観から、少しでも多くの事を学び、⾃分の財産にする所存です。よろしくお願いします。
太⽥夢莉
出演のお話をいただいた際「あなたは最近いつ⼿紙を書きましたか?」という⾔葉に惹かれました。私も、歳を重ねるごとに気持ちを伝える⼤切さや、デジタルではない直筆の良さを実感していたので、この作品に携わることができて⼤変嬉しく感じております。10⽉9⽇(⽊)の2公演どちらも出演させていただきます。ご来場お待ちしております!
⼩栗有以(AKB48)
今回は初めて朗読劇に出演させていただけることが、とても嬉しいです!⼩さい頃から絵本や本を⾳読するのが好きだったので、⼀つ⼀つの⾔葉に感情を込めて丁寧に朗読したいと思っています。空ミツ⼦には、⾃分と重なる部分があるので、そういったところも楽しみながら演じられたらと思います。
⼩沢真珠
初めての朗読劇なのでドキドキしています。私が演じ、朗読させて頂く氷ママ⼦という役は感情の起伏が激しいので、今までは動きで助けられていた表現を、動きのない朗読でどこまで表現できるのか不安もありますが、新しい挑戦なので頑張りたいと思います。登場⼈物がそれぞれ⼿紙を読んで⾏くことでストーリーが⾒えてくる朗読劇、観客の皆さんの想像の世界を広げられる様に⼤切に読みたいと思ってます。
川久保拓司
実は川久保、初の朗読劇です!ずっと憧れ続けてきて、ついにこの度ご縁をいただきました。そして新シリーズ『VISIONARY READING』第1作⽬、その題材として三島由紀夫作品…もうワクワクが⽌まりません!皆さまと素敵な時間を過ごせますように…!
北野瑠華
今回の朗読劇は、⽿で聴くだけでなく⽬でも楽しめる新しい形の朗読劇ということで、どんな世界が広がるのか今からとてもワクワクしています。⼿紙を書く機会が少なくなった今だからこそ、この朗読劇を通して⽂字から伝わる⼈の想いや感情、温かさに触れて、何かを感じていただけたら嬉しいです。ぜひ⼀緒に作品の世界観を楽しみましょう!
三瓶
この世界に⼊って、今まで1度もやったことのない、朗読劇というジャンルのお仕事なので、不安しかありませんが、それと同時に⾮常に楽しみでもあります。とにかく、⼀⽣懸命がんばりますのでよろしくお願い致します!
⾼橋健介
はじめまして⾼橋健介です!!普段はなかなか⼀緒にやることがなさそうな皆さんとご⼀緒出来る事ができて、嬉しい限りです!このコメントもデータで書いているように⼿紙を書く機会が減った今だからこそ、この題材でしっかり⾔葉を紡いで表現し、皆さんに⾊々お伝え出来たらなと思います!よろしくお願いします!
⽥中雅功(Sakurashimeji)
炎タケル役を演じさせていただきます。⽥中雅功です。今回、このような機会をいただけて本当に嬉しく思っています。タケルは真⾯⽬な好⻘年。⾃分で真⾯⽬というのも少し恥ずかしい話ではありますが、どこか通ずる部分がある気がしています。⽂章から感じられるタケルの温かみを最⼤限皆様に伝えられるよう頑張ります!
溜⼝佑太朗(ラブレターズ)
朗読劇は全く未知の世界なので、ワクワクとドキドキが多くを占めているのですが、しかし⽇頃「レター」を名乗っている⾝ですので、とことんその世界に誘って皆様を楽しませたいと思っております。少しでも⽿⼼地が良くなるように、今からボイトレ⾏ってきます!
中野周平(蛙亭)
僕の役「丸トラ⼀」が、まんま僕すぎて驚いております。性格はもちろんですが⼀番驚いたのは、頭の中で⾃分を美化しているところです。そっちの⽅が⽣きてて楽しいもんね、わかるよ丸トラ⼀。とても楽しみです!
樋⼝裕太
炎タケル役を演じさせて頂く樋⼝裕太です。⽿で朗読を聞きながら、同時に⽬で映像を観るという物語をより分かりやすく展開出来る新感覚の朗読劇に参加できる事嬉しく思います。魅⼒的な共演者の皆さまと素敵な作品をお届けできるよう努めさせて頂きます。
美弥るりか
氷ママ⼦役の美弥るりかです。⼿紙、メール、SNS と時代とともにツールは変わっても⽂字のやり取りの中に滲み出る⼈柄や⽣まれる物語はもしかしたら変わらないのかもしれません。ご来場の皆さまと⼀緒に三島由紀夫さんの世界観を楽しみながら演じたいと思います!
森もり(破壊ありがとう)
僕は普段トリオでコントをしているのですが、ちょうどこの出演のお話をいただいた頃、三島由紀夫の『⾦閣寺』が好きな⽂学⻘年が登場するコントをしていて、不思議なご縁を感じました。丸トラ⼀の⼈物像を読んだときも、⾃分のことかと思って思わず笑ってしまいました。⼤学をたくさん留年して、まるまる太った空想家の怠け者。他⼈とは思えません。⼿紙に書き⼿の⼈柄がにじむように、朗読という形で出会ったこの役に、そっと森もりをひと滲みさせられたらうれしいです。
公演情報
10⽉7⽇(⽕) 19:00