宝塚歌劇宙組イープラス貸切公演に潜入、限定特典やトップスター・桜木みなとがプラみちゃんポーズ披露
イープラスでは現在、宝塚歌劇の貸切公演を宝塚大劇場と東京宝塚劇場で毎公演1回実施しているのはご存知だろうか。最前列から全席抽選で、宝塚初心者も気軽にエントリーが可能(イープラス会員は登録費無料)。宝塚大劇場の場合、トップスターとトップ娘役の直筆サイン入り色紙抽選や、プラみちゃんアクリルスタンド付きの特別食事メニュー(事前に要予約)など、イープラス貸切公演ならではの趣向を凝らして、宝塚観劇を盛り上げている。そこで6月14日(日)に宝塚大劇場で行われた、宝塚歌劇宙組公演『黒蜥蜴』『Diamond IMPULSE(ダイヤモンド インパルス)』のイープラス貸切公演に潜入! イープラス広報担当・プラみちゃん色に彩られたロビーの様子や、終演後の宙組トップスター・桜木みなとの挨拶などをレポート。開演前や幕間にイープラス特別メニューを楽しむ人やサイン色紙が当選した方など、観客の皆さんにもイープラス貸切公演の魅力について聞いた。
■初舞台生も彩る宙組公演 開演前から劇場は熱気
大人気のプラみちゃん
7月5日(日)まで宝塚大劇場で上演された宙組公演は、江戸川乱歩原作、三島由紀夫戯曲の名作をベースに届ける、ミュージカル・ロマン『黒蜥蜴』と、エネルギッシュな魅力に溢れたスパーキング・イルミネイト『Diamond IMPULSE』の二本立て。さらに今公演は年に一度の初舞台生お披露目公演であり、第112期生の口上や初舞台ロケットが披露され、大人数での華やかなステージが繰り広げられている。
トップスター・桜木みなとが演じる明智小五郎と、トップ娘役・春乃さくらが演じる黒蜥蜴。宝塚のロマンティシズムがうまくミックスされた『黒蜥蜴』は、追う者と追われる者とのスリリングな駆け引きから目が離せない。ダイヤモンドのような煌めきや、湧き上がる衝動を宙組生が歌やダンスに乗せて放つショー『Diamond IMPULSE』も見どころ満載。スーツが似合うスタイリッシュな宙組にぴったりなミュージカルと、明るいショーを楽しみに訪れる観客で、開場前の劇場改札周辺には長い列ができ、ちょっとした熱気に包まれていた。
改札前にできた長蛇の列
観客層は若年層からシニア層まで、男女とも幅広い。スマートフォンの専用アプリにをダウンロードする電子
サービス「スマチケ」での入場となるが、皆さんスムーズに画面を提示し入場していく。改札前横にはイープラススタッフが常駐し、もし不明なことがあってもすぐに尋ねられる体制だ。ある観客の方は「
を忘れたり紛失する心配がなく、実際にやってみて、これはいいなと思いました」と話してくれた。
改札前のイープラス貸切公演のポスターを撮影する来場客
■ダンス姿に羽根付姿も プラみちゃんがロビーでお出迎え
プラみちゃんを撮影する来場客
左腕は垂直、右腕は水平でプラス(+)ポーズをとり、右足を斜めにして立つプラみちゃん。さまざまなイープラス貸切公演にも登場する人気者だが、脚上げのダンスver.に加え、羽根付ver.のプラみちゃんも誕生している。そんなプラみちゃんのアクスタや幟が、宝塚大劇場のロビーの一角でズラリと並べてディスプレイされ、多くの人が集まり写真撮影。大きなイラストパネルも飾られ、来場者を出迎えるプラみちゃんとのショットを楽しんでいた。
京都から来た親子連れも宙組観劇を楽しみに来場
京都から観劇に来たという親子は、イープラス貸切公演は今回が初めてで、プラみちゃんを見て「かわいい!」と目を細める。小学生のときから宝塚ファンだという女子大学生は、「イープラスの貸切はなかなか当たらなかったけれど、今回初めて来られました。みんなが楽しそうに舞台に立っている宙組が好きです。特に大路りせさんが好き」と笑顔。全組を応援している「箱推し」だと話す母親は、「初舞台生は娘と同じ年ごろなので、‟頑張ってるね!”という目で見てしまいます」と温かい言葉を寄せた。
大人気のプラみちゃん
「プラみちゃんのアクスタを集めています!」と話すのは、エスプリホールで開演前の特別メニューを楽しんでいた年配の女性。サンドイッチとデザートのセットを事前に予約し、無料プレゼントのプラみちゃんアクスタも手に入れたと喜ぶ。「これでアクスタは5個目かと思います。今回はどんなポーズかな?と毎回楽しみです」と、コアな意見。「は先に座席クラスだけ申し込み、観劇日の直前まで席番がわからないのも、びっくり箱を開けるような気持ちで楽しいです」とのこと。
宝塚ホテルが提供している、サンドイッチとデザートがセットのイープラス特別メニュ ー(※メニューは毎公演変更になります)
同じく食事を楽しんでいた京都の女性も、「ケーキやアクスタを楽しみに(エスプリホールに)来ました。サンドイッチもケーキも美味しかったです!」と、イープラス貸切公演を何度か利用している宝塚ファン。「アクスタはダンスver.か羽根付ver.かを選べたので、羽根付ver.にしました。新しいものが好きなので(笑)」と笑顔を見せる。
京都からの一人観劇を楽しむ女性
さらにイープラス貸切ならではの魅力を伺うと、「外部の舞台でも「プラみちゃん!」と親しまれているのをよく聞きますし、宝塚公演も出演者がアドリブでイープラスポーズをしてくださったり、とても盛り上がるイメージがあります。演者さんがイープラス貸切公演を楽しみにしているのが、舞台から伝わります」と、実感のこもった言葉。たいてい「一人観劇」だそうだが、「宝塚大劇場に来ると、公演メニューや「宝塚歌劇の殿堂」(歴代のスターやスタッフの紹介、衣裳・小道具の展示施設)などがあるので、一人でも気負わず、全然楽しめます」と明かしてくれた。
■「一人でも楽しめる」ファンが語る貸切公演の魅力
「ショーが特に楽しみです」と語る大阪の男性
今年初めて梅田芸術劇場で宝塚歌劇を観劇したという50代の男性も、エスプリで食事を楽しんでいた。「大阪に住んでいてもなかなか宝塚のは取れなかったのですが、今年初めてイープラス
で舞台を観ることができ、男性が見てもカッコイイと思う所作に、長年培われたものを感じました」と初観劇の感想を述べる。「僕はいろいろなコンサートにも行くのですが、宝塚はその中のエンタメの一つ。ぜひ大階段などがある本場の劇場で観たくて来ました」と、この後の観劇を心待ちにしていた。
舞台が開演する前、場内はシーンと静まりかえっている。イープラス宝塚貸切公演は基本一人申し込みとなっているので、観客が静かに舞台の開幕を待っている様子が、独特の空気感を醸し出す。「この集中している静寂が好き」という観客は多い。
直筆サイン入り色紙に初めて当選し、喜ぶ札幌の男性
札幌から訪れた50代の男性は、「開演前、いつものようにザワザワしていなくて、シーンとしているのが新鮮ですよね」と話す。この男性は桜木みなとの直筆サイン入り色紙も当選。15年の宝塚観劇歴があり、各組1回は宝塚か東京の大劇場まで訪れているという。「これを楽しみに‟仕事も頑張ろう!”と思って過ごしています」と、充実した表情。
今公演について、「待望の宙組生え抜きのトップスターである桜木さんの雰囲気が素敵な『黒蜥蜴』、いいですよね。昨年のトップお披露目公演のショーは桜木さんの横浜出身というのが生かされていて素敵でした。今回の宙組ショーも下級生まで活躍していてとても好きです。初舞台のお披露目はなかなか観れないので貴重ですし、サイン色紙まで当たって嬉しいです」と話してくれた。
幕間のイープラス特別デザートセット(※メニューは毎公演変更になります)
デザートとプラみちゃんアクスタとの写真も撮ったと話す和歌山の女性
幕間には劇場直結のエスプリホールで、開演前とは異なるイープラス特別メニューが提供されている(事前に要予約、メニューは毎公演変更)。利用プランに付いているプラみちゃんアクスタをテーブルに置きながら、デザートセットを楽しむ方たち。和歌山から来た宝塚ファン歴20年以上の40代の女性は「宙組さんはコスチュームプレイも似合うキラキラした方が多くてすごく好きです。今日のお芝居、演者さんがいつもと違う動きとかもされているように感じました」と笑顔。事前に案内が来たデザートもアクスタも可愛かったので申し込み、友人と一緒に特別メニューを楽しんだという。「ブルーベリーのケーキも、マスカットのジュレのようなものが味わえるデザートも、今の季節にぴったりで美味しかったです!」
プラみちゃんのアクスタと一緒にスマートフォンで記念撮影をする女性(※メニューは毎公演変更になります)
■桜木みなとがショーの中詰でイープラスポーズ!
ショー『Diamond IMPULSE』の中詰(舞台中盤の盛り上がる場面)では、伝説的なブラスロックバンド「スペクトラム」の楽曲が展開し、スターたちが次々と歌い踊る。男役たちが銀橋へとなだれ込む直前、桜木みなとは「イープラス!」と勢いよく叫び、銀橋中央でイープラスポーズを披露。彼女のトレードマークと言える明るい笑顔を見せた後、男役の色気溢れる振付で観客を虜にした。
宝塚大劇場ロビーに展示されているプラみちゃん
終演後、再び緞帳が上がり、パレードの大羽根を背負った桜木が舞台中央で挨拶を行った。イープラス貸切公演に来られた観客へ感謝を述べ、「今日の中詰で「イープラス!」と叫ばせていただきましたが、届きましたでしょうか!?」と語りかけると大きな拍手が。「皆さまと一緒に心温まる、そして熱くもなる素敵な3時間を過ごさせていただきました。応援ありがとうございます。今後ともイープラス様、ならびに宝塚歌劇を、特に宙組をどうぞよろしくお願いいたします!」と呼びかけ、満面の笑顔で再びイープラスポーズを決めると、さらに熱い拍手が送られた。
通常公演とはまた違った雰囲気に包まれた今公演。終演後、20代の女性は「中詰のイープラスポーズが楽しかったし、ご挨拶も聞けて特別感をひしひしと感じました。プラみちゃんのディスプレイもたくさんあり、ワクワクする空間でした」と話してくれた。今後も宝塚大劇場での貸切公演は続くので、ぜひエントリーのうえ特別メニューなどもチェックしてほしい。
プラみちゃんの撮影をする観客
イープラスで実施する貸切公演の広報担当です。
2019年、宝塚歌劇雪組『壬生義士伝』と帝国劇場ミュージカル『エリザベート』から広報活動をスタート。
主に、e+貸切公演(全館or半館)、イープラススペシャルデー、e+特別観劇会、そして、プラみちゃん貸切公演などで広報活動をしています。
プラみちゃんのポーズは、カチューシャを付けた髪型で小文字の"e"を、左腕を垂直に右手を水平に "+"で、イープラス(e+)とし、このポーズで挨拶することで、感謝や感動などを全身で表現しています。なお、姿勢は、息を大きく吸って顎を引き右足を斜め前方に真直伸ばすのがポイント。
取材・文=小野寺亜紀 撮影=Nagao.M(SPICE編集部)
公演情報
出演
<主演>
朝美 絢、音彩 唯
『ポーの一族』
原作/萩尾望都「ポーの一族」(小学館「フラワーコミックス」刊)
脚本・演出/小池 修一郎
e+貸切公演の広報担当「プラみちゃん」が
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