セントチヒロ・チッチ『RUSH BALL 2026』クイックレポートーー今この瞬間が最高な姿で魅了「生きてるだけで最高!だからまた会えますように」
セントチヒロ・チッチ 撮影=田浦ボン
セントチヒロ・チッチ『RUSH BALL 2026』クイックレポート
8月20日に、音楽と俳優活動でそれぞれ使っていた名義を「セントチヒロ・チッチ」に統一したばかりの彼女。2024年に出演予定だったものの叶わず、念願の初出演でATMCに登場。まずは「『RUSH BALL』、まだまだイケるよね?」とオーディエンスを煽り、1曲目「堂々らぶそんぐ」へ。真正面から思いを届けるロックチューンに、クリアでスイート、だけど芯の強い歌声を重ねていく。高音域の歌声はただ高いだけじゃなくて、しっかりと生命力に満ちていて、気持ちがすっと晴れていく。観客一人ひとりの表情を見つめながら手拍子を促す彼女の笑顔は可愛いのに、一本筋が通っていて、夕陽がステージを照らすと、オレンジレッドの鮮やかなヘアスタイルの彼女の姿がより一層力強く映える。1曲目から彼女のことを「好き!」と思わせるパワーがそこにはあった。
シティポップ×ロックな「ナポレオーネ通りにて」や、爽やかなギターポップナンバー「ラブシンドローム」。グッドミュージックを奏でるバンドサウンドに乗っかって歌声がすっと遠くまで伸びていく。2024年の『RUSH BALL』に出演できなかったことは残念だが、いまこの瞬間の彼女のステージが最高なんだと実感できる。
『RUSH BALL』初出演と記したけれど、実は2022年にBiSHとして出演経験のある彼女。「音楽を体感できる時間は幸せ」と喜びを伝え、「音楽が好き。みんなも好きに向かって生活しているはず。愛を少しでも届けられたら。後半もモリモリやっていきます!」と意気込みを語る。ライブ後半は自身が作詞作曲を手掛けた「Girlfriend」。女の子って素晴らしいという気持ちを綴った楽曲だが、「生きてるだけで最高! だからまた会えますように」と疾走感高まるバンドサウンドで観客の気持ちを高ぶらせる。
ラストは峯田和伸が作曲、セントチヒロ・チッチが作詞を担当した「決心」。思いを声高らかに叫ぶ、タイトル通り彼女の覚悟が見える楽曲だ。生命力に満ちた歌声がタフなサウンドに乗り、より一層輝きを増していく。終盤に向けての疾走感、駆け上がるような歌声も素晴らしく、タイトルに込めた意志をひしと感じる。感情を昇華させた全5曲があっという間に終わりを迎えた。
取材・文=黒田奈保子 撮影=田浦ボン
(『RUSH BALL 2026』オフィシャルレポートの一覧はこちら)
セットリスト
1.堂々らぶそんぐ
2.ナポレオーネ通りにて
3.ラブシンドローム
4.Girlfriend
5.決心
イベント情報
日程:2026年8月29日(土)・30日(日)
会場:大阪・泉大津フェニックス
時間:開場 9:30 開演 11:00
・8月29日(土)・30日(日)両日
・料金:中学生以上 ¥9,800-/KIDS ¥5,400-
・WEB販売:各日当日0:00〜各日当日19:30まで→https://eplus.jp/rushball/
・窓口販売:各日当日9:30〜各日当日19:30まで→会場 入退場ゲート付近の窓口にて販売
※WEB販売では電子
※窓口販売でもクレカ等キャッシュレスでのお支払いが可能です。
【シャトルバス】
・8月29日(土)・30日(日)両日
・料金:¥1,500-
・WEB販売のみ:各日当日0:00〜各日当日22:00まで
・発券方法:電子
※シーパスパーク、会場での販売はございません。
【駐車券】
・8月30日(日)のみ
・料金:¥3,000-
・販売方法:入庫時に¥3,000-をお支払いください。(現金のみ)
※キャッシュレスの受付はございませんのでご注意ください。
【お帰り直行バス(梅田・なんば)】
両日共、当日券はございません。
※すべての
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