間宮祥太朗、初の大阪舞台挨拶に登壇 ファンが泣き出す場面も『ライチ☆光クラブ』
間宮祥太朗
3月12日、全国公開中の映画『ライチ☆光クラブ』の舞台挨拶が大阪・梅田ブルク7で行われ、出演者の間宮祥太朗が登壇した。
『ライチ☆光クラブ』は漫画家・古屋兎丸氏のロングセラーコミックを、『先生を流産させる会』などの新鋭・内藤瑛亮監督が映画化した作品。2月13日の先行公開以降、ミニシアターランキングで初週1位を獲得(興行通信社調べ)するなど、早くも好評だ。間宮はメインキャストの一人・ジャイボを演じている。
間宮祥太朗
間宮が大阪の劇場で舞台挨拶をするのは今回が初めて。さらに、ティーチイン形式で間宮に直接質問ができるということもあり、会場には熱心なファンが詰めかけた。
「一番好きなシーンはどこですか?」と訊かれると、間宮は「カノン(中条あやみ)の登場シーンが強く印象に残っています。カノンがライチの足元にいて、雷蔵(松田凌)がカノンの髪をよけて『こんなきれいな子見たことないわ』と言うところ。”光”が見える重要なシーンですよね」と独自の視点を明かしている。
また、観客の一人に「光クラブのメンバーのなかで一番かわいいと思ったのは誰ですか?」と質問されると、間宮は「(藤原)季節ですね。季節のピュアさがすごくかわいいです」とコメント。さらに「(野村)周平とドッキリを仕掛けたら泣いちゃうんですよ。でそのあと『でもいいんだ、僕はカネダだからこういう鬱屈とした気持ちを溜めていくんだ』とか言うんです。かわいいですよね」と共演者との秘話も明かしていた。
質問の手を挙がり続けるなか、間宮に選ばれた質問者が泣き出してしまう場面も。間宮は質問の一つ一つに真摯に対応し、笑いを交えながら撮影秘話などを披露して会場を盛り上げた。
映画『ライチ☆光クラブ』は全国公開中
ライチ☆光クラブ
『ライチ☆光クラブ』 (C)2015『ライチ☆光クラブ』製作委員会
新宿バルト9ほか全国公開中
監督:内藤瑛亮
脚本:冨永圭祐、内藤瑛亮
原作:古屋兎丸「ライチ☆光クラブ」(太田出版)
出演:野村周平、古川雄輝、中条あやみ、間宮祥太朗、池田純矢、松田凌、戸塚純貴、柾木玲弥、藤原季節、岡山天音
配給・宣伝:日活
制作:マーブルフィルム
(C)2015『ライチ☆光クラブ』製作委員会