東京国際映画祭のため、約300名のボランティアスタッフが大掃除!
10月25日(火)~11月3日(木・祝)に開催される第29回東京国際映画祭。10月15日に、映画祭の会場である六本木ヒルズ周辺で、「美しい会場で国内・海外からの多くのお客様をおもてなししよう!」と企画された清掃活動【東京国際映画祭みなとクリーンアップ】が行われた。
本イベントの主催者である東京国際画映画祭みなと委員会委員長の須永理事長、港区副区長小柳津氏、映画祭ディレクタージェネラルの椎名保氏の挨拶から始まった。
椎名氏は、「今年は、(映画祭に)例年よりも多くの海外からの来日ゲスト、マスコミを含むお客様が来ることがわかっています。年々、東京国際映画祭も盛り上がってまいりまして、今年は更なる盛り上がりを見せるのではないかと思っています」
「10月25日のオープニングレッドカーペットイベントでは、多くの作品のゲストが歩くことも決まっていまして、是非そちらにもお越しになっていただければ」
「そして、今年の映画祭の特徴として無料の【野外上映】というものがあります。気軽に皆様に映画を楽しんでいただきたいという思いで、企画したものです(会場は六本木ヒルズアリーナ)」
「この映画祭は地元の皆様のご協力があってこそ成り立っているものだと思います。我々も頑張ってまいりますので、今年もどうぞよろしくお願いいたします」とコメント。
その後、約300名ほど集まったボランティアと共に、椎名氏自らもクリーンアップに参加。周辺エリアごとにグループを作り、ゴミ拾いが行われた。
10月16日(日)には港区の芝公園でも野外上映イベント(上映作品『僕らのミライへ逆回転』)が開催。いよいよの発売もスタートした今年の東京国際映画祭を心待ちにしたい。【MovieWalker】