アル・パチーノとアンソニー・ホプキンスの初共演作『ブラック・ファイル』
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映画『ブラック・ファイル 野心の代償』が、1月7日から東京・新宿ピカデリーほか全国で公開される。
巨大製薬会社を巡る騙し合いを描いた同作。野心家の若手弁護士ベンが、製薬会社取締役の愛人から機密ファイルを受け取ったことから陰謀に巻き込まれていくというあらすじだ。
主人公のベンをジョシュ・デュアメルが演じる。ベンに忠告を与える上司のエイブラムスにアル・パチーノ、不正を行なう製薬会社の最高経営責任者デニングにアンソニー・ホプキンスがそれぞれキャスティングされるほか、イ・ビョンホンが謎の男役で出演。
なおアンソニー・ホプキンスとアル・パチーノが共演するのは今回が初めて。同作の監督を務めたシンタロウ・シモサワは、これまでにプロデューサー、脚本家として活動しており、同作が監督デビュー作となる。