千葉雄大が女子高生に翻弄される 映画『暗黒女子』に“あるまじき秘密”抱えた教師役で出演

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2016.12.27
千葉雄大 (C)2017「暗黒女子」製作委員会 (C)秋吉理香子/双葉社

千葉雄大 (C)2017「暗黒女子」製作委員会 (C)秋吉理香子/双葉社

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2017年4月1日公開の映画『暗黒女子』に千葉雄大が出演することが発表された。

映画『暗黒女子』は、秋吉理香子原作の同名ミステリー小説を清水富美加と飯豊まりえのW主演で映画化するもの。原作小説は2013年に発表され、後味が悪く嫌な読後感を抱くミステリー“イヤミス”として人気となった。

物語は聖母マリア女子高等学院で学院経営者の娘で全校生徒の憧れの的・白石いつみが校舎の屋上から落下したことから始まる。いつみが主宰していた文学サークルの誰かが彼女を殺したという噂が立ち、親友の澄川小百合が「白石いつみの死」をテーマとした物語を朗読する定例会を開催。サークルメンバーそれぞれが犯人を告発する作品を発表していく。

 

(C)2017「暗黒女子」製作委員会 (C)秋吉理香子/双葉社

(C)2017「暗黒女子」製作委員会 (C)秋吉理香子/双葉社

 

千葉は舞台となる女子高に唯一の男性として登場。文学サークルの顧問で、サークル部員の女子高生達に少し卑猥な話題でからかわれて退席するなど、ウブな一面を持つ人物。一方で“あるまじき秘密”を抱えてもいるという。

出演決定を受け、千葉のコメントも発表されている。

千葉雄大

今回演じた北条先生という役柄は、一見まっすぐなようで秘密を持っているので、難しい役柄でした。 監督からは、教師として仕事をこなす部分ともうひとつの秘密の部分について、二面性を出してほしいと言われました。教師役は今回で2回目ですが、まわりが女の子ばかりで戸惑うことも多くありました。僕自身、男子校だったので、女子高というのはある意味新鮮でした。仲良さそうに見える女生徒たち一人一人の視点で物語が進んでいくのですが、女の子の世界は怖いなと思いました。普段知りえない女性ならではの世界だから、新しい目線で男性も見れると思います。最後のどんでん返しは衝撃的です。


映画『暗黒女子』は2017年4月1日(土)全国公開。

イベント情報

映画『暗黒女子』
 


出演:清水富美加、飯豊まりえ、清野菜名、玉城ティナ、小島梨里杏/平祐奈/千葉雄大

原作:秋吉理香子『暗黒女子』(双葉文庫) 
監督:耶雲哉治 
脚本:岡田麿里 
制作プロダクション:ROBOT 

配給:東映/ショウゲート 
公式サイト:ankoku-movie.jp


(C)2017「暗黒女子」製作委員会 (C)秋吉理香子/双葉社

 

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