木村多江、田口トモロヲ、大久保佳代子、そして大量のネコが登場 映画『ねこあつめの家』特報映像
木村多江 (C)2017 Hit-Point/『映画ねこあつめ』製作委員会
スマートフォン向けゲームアプリ『ねこあつめ』の実写映画化作『ねこあつめの家』から特報映像が公開された。あわせて、木村多江、田口トモロヲ、大久保佳代子ら新たな出演者も明らかになっている。
田口トモロヲ (C)2017 Hit-Point/『映画ねこあつめ』製作委員会
スマートフォン向けアプリ『ねこあつめ』は、庭先に訪れる猫たちを眺めて楽しむゲーム。2014年10月にリリースされて以来、猫あるあるを盛り込んだ内容で注目され、CNNでも特集されるなど世界中で愛されている。
その映画化となる『ねこあつめの家』の主人公は、伊藤淳史演じるスランプ中の小説家・佐久本勝。心機一転をはかって移住したのどかな土地でも調子の上がらない彼のもとに、一匹の猫がやってくるところから物語は始まる。メガホンをとるのは、映画『世界の中心で愛をさけぶ』『舞妓 Haaaan!!!』『なくもんか』など数々の話題作で助監督を務め、長編監督デビュー作『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』で笑いあり涙ありの心温まるエンタテインメントを作り上げた蔵方政俊監督。企画・脚本を、『ガチバン』『猫侍』シリーズなどで知られる永森裕二氏が担当する。
公開された特報映像では、物語のないアプリとはやや異なる、同作のストーリーが少しだけ明らかになるもの。佐久本(伊藤淳史)がねこだらけの家に越してきた後には、ペットショップの店主・洋子(木村多江)、おかしな不動産屋(大久保佳代)、ミチルの先輩編集者・浅草(田口トモロヲ)らが登場。また、編集者のミチル(忽那汐里)との微妙な距離感を描いたシーンもいくつか収められている。果たして佐久本と彼らはどんな物語を織り成すのか。また、アプリでもおなじみの、ネコの餌付けシーンも登場。大量のネコがいっせいに食事をしてくつろぐ、和やかな映像が散りばめられている。
映画『ねこあつめの家』は、2017年4月8日(土)より、新宿武蔵野館他全国にてロードショー。
映画『ねこあつめの家』
出演:伊藤淳史 忽那汐里
戸田昌宏 大久保佳代子 / 青戸浩香 大嶺創羽 村木藤志郎 大山うさぎ
田口トモロヲ / 木村多江
監督:蔵方政俊/原作・原案:ねこあつめ(Hit-Point)/企画・脚本:永森裕二
企画・配給:AMGエンタテインメント/制作プロダクション:MEDIAND/製作:「映画ねこあつめ」製作委員会
公式サイト:http://nekoatsume-movie.com/
(C)2017 Hit-Point/『映画ねこあつめ』製作委員会