フィリップ・ガレルの特集上映に8作品、ニコ出演作など35ミリで上映
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フィリップ・ガレル監督の特集上映『Philippe Garrel RETROSPECTIVE 2017』が、1月21日から東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムで開催される。
1948年にフランスで生まれ、16歳で制作した短編映画『調子の狂った子供たち』で注目を集めたフィリップ・ガレル。1月21日から公開される最新作『パリ、恋人たちの影』では、ある夫婦の関係性が変化していく様を描いている。
同作の公開を記念する今回の特集では、ガレル監督による8作品を上映。ラインナップには『The Velvet Underground and Nico』への参加でも知られるニコの出演作『内なる傷痕』や、カトリーヌ・ドヌーヴが自らの希望で出演した『夜風の匂い』、『ヴェネチア国際映画祭』で銀獅子賞を受賞した『恋人たちの失われた革命』などが並ぶ。
なお一部作品の上映は35ミリフィルムで行なわれる。スケジュールや料金はシアター・イメージフォーラムのオフィシャルサイトをチェックしよう。