『攻殻機動隊』が浮世絵に、世界で300枚のみ販売
©1995 士郞正宗/講談社・バンダイビジュアル・MANGA ENTERTAINMENT
『攻殻機動隊』をもとにした新商品『攻殻機動隊 浮世絵』シリーズの発売が明らかになった。
『攻殻機動隊 浮世絵』は、江戸時代から続く伝統技法によって、全て手彫り、手摺りで制作される浮世絵シリーズ。第1弾作品では、押井守監督『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』のポスターイラストを浮世絵として再構築する。落款は、イラストの原画を描いた沖浦啓之が今回のために毛筆で描いた署名を再現したもの。さらに、人間国宝・岩野市兵衛による手漉き和紙が使用される。
第1弾作品は300枚の限定生産となる。本日9月2日から通販サイト「OtakuWorks」で予約を受け付けており、価格は税込43,200円。なお第2弾は、6月に公開された『攻殻機動隊 新劇場版』総監督の黄瀬和哉が新たに描き下ろしたイラストとなる。