実写映画『BLEACH』ビジュアルを初公開 オレンジ髪の福士蒼汰=黒崎一護が斬魄刀を持った姿が明らかに
福士蒼汰演じる黒崎一護 映画『BLEACH』 (C)久保帯人/集英社 (C)2018映画「BLEACH」製作委員会
映画『BLEACH』から、主人公・黒崎一護を演じる福士蒼汰の姿が初公開された。
『BLEACH』は、久保帯人原作で『週刊少年ジャンプ』で2001年から連載を開始し、全74巻、シリーズ累計発行部数9,000万部を記録する漫画。霊が見える高校生・黒崎一護(くろさきいちご)が、ある日突然現れた死神・朽木(くちき)ルキアから、死神の力を与えられ、家族や仲間たちのために虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊たちと戦う物語だ。同作を初の実写映画化する『BLEACH』では、主人公・黒崎一護を福士蒼汰が演じ、『GANTZ』や『アイアムアヒーロー』の佐藤信介監督がメガホンをとる。
解禁された、初の実写ビジュアルでは、死神の姿となった福士の姿が明らかに。鮮やかなオレンジ色の髪と、闇の中にたたずみながら虚と戦うための武器“斬魄刀(ざんぱくとう)”を握りしめる姿が印象的だ。
ビジュアル公開を受けた、福士と佐藤監督のコメントは以下の通り。
福士蒼汰
一護の特徴である髪色は絶対に外せないポイントなので、監督やスタッフと話しあい、何回もブリーチをして、色を加えながら、試行錯誤を重ねました。死覇装や制服など身に付けるものも細部まで拘り、一切妥協せずにまずは外見から“一護”というキャラクターを作りあげました。
佐藤信介監督
はじめて死覇装を着た福士さんを見たとき、「一護があらわれたな」と思いました。人間が死神に“ならされちゃった”話ですが、和装なのにオレンジ髪で、でかい刀を持っていても、「着てやってらぁ」「やってやったるよ」というようなブレない余裕を感じて。キャラとしてもそういう一護であってほしかったので、これはいけると直感しました。
映画『BLEACH』は2018年夏、公開。
映画『BLEACH』
原作:「BLEACH」久保帯人(集英社 ジャンプ コミックス刊)
監督:佐藤信介
出演:福士蒼汰(黒崎一護役)
配給:ワーナー・ブラザース映画
公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/bleach-movie/
(C)久保帯人/集英社 (C)2018映画「BLEACH」製作委員会