『仁清と乾山―京のやきものと絵画―』展が開催 尾形光琳、伊藤若冲らの作品もあわせて紹介

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2017.8.21
(重要文化財)野々村仁清「色絵輪宝羯磨文香炉」江戸時代 明暦3年(1657) 岡田美術館蔵

(重要文化財)野々村仁清「色絵輪宝羯磨文香炉」江戸時代 明暦3年(1657) 岡田美術館蔵

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『仁清と乾山 ―京のやきものと絵画―』展が、2017年11月3日(金・祝)~ 2018年4月1日(日)にかけて岡田美術館にて開催される。

江戸時代を代表する陶工・野々村仁清(生没年不詳)と尾形乾山(1663~1743)。野々村仁清は鮮やかな色絵陶器を完成させた人物とされ、「京焼の祖」とも言われている。仁清の作り出す端正で雅やかな器は公家や大名家に重用された。一方、尾形乾山は、仁清に続いて京焼を発展させ、兄・光琳との合作の絵皿など、絵画とやきものを融合させた、これまでにない革新的な器を生み出したことで知られる。

本展では、仁清の制作年月が判明する稀少な作品「色絵輪宝羯磨文香炉」や、華やかな秋の情景を凝縮した乾山の「色絵竜田川文透彫反鉢」を中心に、岡田美術館収蔵の仁清と乾山の作品を一堂に展示。青、緑、金の色調と技巧を凝らしたデザインが魅力の古清水、京の絵師・尾形光琳や伊藤若冲の作品などと併せて楽しむことができる。

(重要文化財)尾形乾山「色絵竜田川文透彫反鉢」江戸時代 岡田美術館蔵

(重要文化財)尾形乾山「色絵竜田川文透彫反鉢」江戸時代 岡田美術館蔵

野々村仁清「銹絵雁香合」江戸時代 岡田美術館蔵

野々村仁清「銹絵雁香合」江戸時代 岡田美術館蔵

尾形乾山「色絵立葵図香合」江戸時代 岡田美術館蔵

尾形乾山「色絵立葵図香合」江戸時代 岡田美術館蔵

「夕顔・楓図」のうち「楓図」(部分)江戸時代 岡田美術館蔵

「夕顔・楓図」のうち「楓図」(部分)江戸時代 岡田美術館蔵

イベント情報
仁清と乾山 ―京のやきものと絵画―

会期:2017年11月3日(金・祝)~ 2018年4月1日(日)
休館日:12 月 31 日(日)・1 月 1 日(月)
会場:岡田美術館
所在地:神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷 493-1
開館時間:9:00~17:00(入館は 16:30 まで)
入館料:一般・大学生 2,800 円 小中高生 1,800 円 
岡田美術館公式サイト:http://www.okada-museum.com/
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