石田衣良のデビュー小説『池袋ウエストゲートパーク』が舞台化、主人公マコト役は大野拓朗に決定

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2017.8.29
池袋ウエストゲートパーク

池袋ウエストゲートパーク

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作家・石田衣良のデビュー作『池袋ウエストゲートパーク』が12月に初舞台化にしてミュージカル化する。このたび、主人公・マコト役に大野拓朗の名が発表された。

『池袋ウエストゲートパーク』は、第36回オール讀物推理小説新人賞を受賞した石田衣良のデビュー作。池袋西口公園にたむろする若者、チンピラ、警官、町の人々、悪の黒幕らを描いたシリーズ連載小説で、今なお断続的に執筆が続いている。どうしようもなくダメなやつら、キレたやつらが繰り広げる青春群像は現代社会を鮮やかに写しながら、どこかなつかしくいつの時代も変わることのない争いや友情を描いている。2000年には連続ドラマ化され、脚本の宮藤官九郎を一躍スター脚本家に押し上げた作品でもある。

大野拓朗

大野拓朗

舞台版となる『池袋ウエストゲートパーク SONG&DANCE』のキャストは、主演として発表された大野拓朗演じるマコト役以外は、これまで2度に渡って行ってきたワークショップの出演者と、2016年の年末に行ったオーディションより選ばれたキャスティングとなる。主演の大野拓朗と、大野を主演に起用した演出・杉原邦生よりコメントが到着した。

主演マコト役:大野拓朗コメント
この作品への出演が決まったと聞いたときは、シビレました。まず、大好きな石田衣良さんの作品であり、しかもその中でも大好きなIWGPを舞台化である、そして自分が主演させていただけることにシビレたのです。IWGPは、小説はもちろん、ドラマもリアルタイムでも観ていましたし、DVDボックスも持っています。マコトやキングを始め、カリスマたちの輪の中に入りたいとずっと思っていました。それが本当に叶うなんて。それもマコトとして生きることができるなんて。感激です。マコトとして、たくさんの愛を持って、楽しく舞台上で生きられたらなと思います。

この作品のキーワードは「誰もが憧れてしまうカリスマ性」だと思います。登場人物たちの持っているカリスマ性を、音楽・ダンスの力を借りて表現できたらと思っています。生の舞台ですから、登場人物たちの熱を目の前で、お客様の五感で感じていただけたらと思いますし、幅広く表現のできるミュージカルで、このIWGPワールドを炸裂できたらと思っています。

 

演出:杉原邦生コメント
大野さんを初めて見たのはNHK朝の連続テレビ小説の『とと姉ちゃん』でした。その役の印象が、爽やかだけど頼りない間抜けな青年というものだったので、ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』で、ロミオ役の大野さんを観たとき、まったく違った印象にとても驚きました。舞台に立つその姿は精悍かつ繊細で、大胆さと柔らかさを持ち合わせていました。そんな大野さんならきっと、彼にしかできないマコトを体現してくれるはずと確信を持ちました。大野さんと一緒に、舞台でしか成し得ない新たな『池袋ウエストゲートパーク』がつくれることを、いまから楽しみにしています。

 

公演情報
『池袋ウエストゲートパーク SONG&DANCE』

【東京公演】
2017年12月23日~2018年1月14日(予定)  
東京芸術劇場シアターウエスト
【関西公演】
2018年1月19日~21日(予定)  
兵庫県立芸術文化センター 中ホール

両公演とも、10月チケット発売開始予定
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