女優のん、『いわて純情米』新CMに出演!ずぶ濡れで「絶対負けない。むしろありがとうだよ!」 インタビュー&メイキング映像も公開
女優・のんが出演する、JA全農いわて『いわて純情米』の新CMが10月1日(火)より放映されることがわかった。映像は、YouTubeで公開されている。
いわて純情米は、岩手県の農家が丹精を込めて育てた米。岩手県産米のフラッグシップ(最高級品質)である『金色の風』、かろやかな口あたりとほのかな甘みの『銀河のしずく』、日本トップクラスのおいしさの『ひとめぼれ』、粘りが強く弾力のある食感の『あきたこまち』、粒が大きい新食感の『どんぴしゃり』、適度な粘りがある良食味の『いわてっこ』、ほどよい粘りとみずみずしい炊き上がりの『ササニシキ』、粒ぞろいがよく冷めてもおいしい『かけはし』の全8種類からなる。
JA全農いわて『いわて純情米』CM 稲の想い篇
新CMでは、のんが稲穂役で登場。激しい雨風の中、水田の中に佇みながら、のんが「絶対負けない。むしろありがとうだよ!」と稲穂の気持ちを力強く叫ぶというものだ。CM楽曲にはSIAM SHADEの「1/3の純情な感情」を採用。岩手出身の4兄弟バンドSaToMansionのボーカル・佐藤和夫が楽曲をカバーして歌っている。
SaToMansion
また、CMのメイキングとのんのインタビュー映像も公開。メイキングでは、14トンもの水を使用した水田の上に、雨が降り風も吹く特殊なスタジオセットの中、のんが登場。監督との映像確認中でも表情は常に真剣で力強く、最初から最後までしっかりと稲穂役を演じきっている。
JA全農いわて『いわて純情米』CMメイキング
JA全農いわて『いわて純情米』CMメイキング
また、撮影日とのんの誕生日が近かったことから、CM撮影後にのんの顔と田んぼのイラストが描かれたバースデーケーキによるサプライズも。のんは「すご~い」とリアクションを見せている。CM撮影後のグラフィック撮影では、一転して稲穂色の緑の衣装を身にまとい、常に楽しそうに笑顔を見せている。
JA全農いわて『いわて純情米』CMメイキング
JA全農いわて『いわて純情米』CMメイキング
今後、緑の衣装を着たのんが稲穂のポーズで登場するグラフィックが、新聞などに順次登場。また、のんが稲穂のようにゆらゆらと揺れ、「いわて!純情米!」と叫ぶ6秒動画がYouTubeで公開されている。
のんインタビュー
――CMを撮り終えての感想を教えてください。
すごく楽しかったですね。水の中に入って、そこから生えている稲穂としてやらせて頂いたので、「絶対負けない!」と叫ぶのは気持ち良いなと感じました。
――今回、稲役を演じて頂きましたが、稲役は初めてですか?
稲穂役は初めてですね。稲穂の妖精とかは何度かあったんですけど、稲穂自体になるのは初めてでした。
――稲穂になった気持ちはどうでしたか?
どんな状況に置かれても、グングン育つんだ!という強い気持ちを持って、一生懸命育ってくれているのがよくわかりました。
――CMの見どころを教えてください。
雨に打たれても、どんな時でも頑張るというか、色々な自然の中で愛をもって育っているんだという、稲穂の気持ちを受け取ってもらえたらいいなと思います。
――今回、水の中に入って強風や雨に激しく打たれた撮影でしたが、いかがでしたか?
凄い映像を見ていて素敵だったので、頑張らなきゃと気合いが入りました。目に水が入ったりしたんですけど、それが「むしろありがとう」なんだという稲穂の気持ちというのを体感できました。それがお米を宣伝していく身として稲穂の気持ちが分かったというのは大きかったなと思いますし、どんな時でも愛をもって頑張っていくんだという強い気持ちが、岩手のみなさんの気持ちともリンクした気がして、凄く素敵なCMだなと思いました。
――CMの中で「絶対に負けない」というセリフがありますが、ご自身にとって絶対負けない物はありますか?
私は何かをやりたいと思ったときに、それに向かって難しいことを考えずにビューンと突き進んでしまうタイプなので、後先考えずにやりたいことに向かっていく力というか、やり遂げるまで止まらない暴走機関車というか(笑)、そんなところは誰にも負けないと思います。
――秋には初舞台などに挑戦され、創作あーちすととして様々な挑戦をされていると思いますが、今後、こんなことに新たに挑戦したいことはありますか?
今回、初舞台で『私の恋人』に出させて頂くんですけど、この舞台は音楽劇なのですが、次はミュージカルにも挑戦したいなとすごく思いますね。私は、シャーリー・マクレーンにすごく憧れていて、映画『スイート・チャリティー』での役のように、明るくてちょっとダメな女性を面白おかしく、歌って踊って演じられるミュージカルに挑戦してみたいなと思います。踊れないんですけど(笑)、すごく憧れます。※インタビューは初舞台前に収録。舞台は上演終了。