映画『ジョーカー』世界興収が17日間で800億円を突破 日本ではアメコミ映画として12年ぶりの“3週連続1位”に

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2019.10.21
 (C)2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & (C)DC Comics”

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公開中の映画『ジョーカー』の全世界での興行収入が、800億円を突破したことがわかった。

『ジョーカー』は、DCコミックスのヒーロー・バットマンの宿敵・ジョーカーを主人公とした映画。孤独な男アーサー・フレックがジョーカーになるまでを描く作品だ。本作でジョーカーを演じるのは、3度アカデミー賞にノミネートされた俳優ホアキン・フェニックス。また、ロバート・デ・ニーロが共演者として名を連ねている。『ハングオーバー!』シリーズのトッド・フィリップス監督がメガホンをとり、脚本も兼任。また、『ザ・ファイター』のスコット・シルバー氏が協同脚本で参加している。

 


『ジョーカー』は10月4日(金)より、全米・日本を含む世界66カ国で封切られた。米サイト・Box Office Mojoによると、公開17日目となる10月20日付で、世界興行収入は7億3752万ドル(800億759万円/1ドル=108.48円換算)を記録している。

日本では、公開3週目を迎え、動員数184万5,043人、興収27億2,015万7,750円に到達。週末興行ランキングでは、3週連続で首位をキープしている。日本においてアメコミ映画が3週連続で首位となるのは、2007年の『スパイダーマン3』以来、12年ぶりのことだという。

『ジョーカー』は公開中。

作品情報

映画『ジョーカー』
監督・製作・共同脚本:トッド・フィリップス(『ハングオーバー!』シリーズ)
共同脚本:スコット・シルバー(『ザ・ファイター』アカデミー脚本賞受賞)
 
キャスト:ホアキン・フェニックス(『グラディエーター』アカデミー助演男優賞ノミネート)、ロバート・デ・ニーロ(『ゴッドファーザー PART Ⅱ』アカデミー主演男優賞受賞)ほか
配給:ワーナー・ブラザース映画
(C)2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & (C)DC Comics”
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