檀れい主演 『恋、燃ゆる。~秋元松代作『おさんの恋』より~』出演者が決定
2020年10月19日(月)~11月15日(日)明治座で上演される『恋、燃ゆる。~秋元松代作『おさんの恋』より~』の出演者が決定した。
これまでに決定していた檀れい、中村橋之助、東啓介、石倉三郎、西村まさ彦、高畑淳子に加え、多田愛佳、大石継太、妹尾正文、武岡淳一、篠塚勝、みやなおこ、及川いぞう、塚本幸男、中村橋吾、上野哲也、山沖勇輝、百名ヒロキらの出演が決定した。
本作は、実際に起きた事件を基にした近松門左衛門作の浄瑠璃『大経師昔暦』を原作とし、秋元松代が書いたテレビドラマシナリオ 『おさんの恋』を石丸さち子が上演台本・演出を手がけ舞台化。 今の世に改めて問う禁断の恋と真実の愛。 おさんと茂兵衛、 許されない二人の物語となる。幅広いジャンルから集った実力ある俳優が総力を挙げて創り出す舞台に期待が高まる。
檀れい:おさん役(彩⽟堂の店主永心の妻)
檀れい
中村橋之助:茂兵衛役(彩⽟堂の手代)
中村橋之助
東啓介:政之助役(永心の異母弟)
東啓介
多田愛佳:おたま役(彩⽟堂の女中)
多田愛佳
石倉三郎:宗林役(誓岸寺の住職)
石倉三郎
西村まさ彦:永心役(大経師彩⽟堂の店主)
西村まさ彦
高畑淳子:⼑根役(永心の母)
高畑淳子
【あらすじ】
大経師彩玉堂のおさん(檀れい)は「美人で気立てのよいお内儀」と噂に高い。 だが主人の永心(西村まさ彦)は遊びがやまず、 義母の刀根(高畑淳子)はおさんを気遣っていた。ある日、手代の茂兵衛(中村橋之助)は店の金をすられるが、永心からは横領を疑われる。さらに、部屋からおさんの櫛が見つかった。茂兵衛はおさんに秘かな恋心を抱き、拾った櫛を大切にしていたのだ。問い詰められた茂兵衛を救おうと、彼に思いを寄せる女中のおたま(多田愛佳)は「自分が拾い、茂兵衛に与えた」と嘘をつく。それを聞いた永心は茂兵衛とおたまに処罰を与える。そんな店の騒動を永心の異母弟、政之助(東啓介)は冷ややかに見つめていた。永心に命じられ納屋に入れられた茂兵衛だが、 父が病との報を受け、居ても立ってもいられず彩玉堂を抜け出す。茂兵衛は誓岸寺の住職・宗林(石倉三郎)に相談し、国許に向かうことにするが、おさんがまもなく誓岸寺に墓参りに来ることを知ると――。
大経師彩玉堂のおさん(檀れい)は「美人で気立てのよいお内儀」と噂に高い。 だが主人の永心(西村まさ彦)は遊びがやまず、 義母の刀根(高畑淳子)はおさんを気遣っていた。ある日、手代の茂兵衛(中村橋之助)は店の金をすられるが、永心からは横領を疑われる。さらに、部屋からおさんの櫛が見つかった。茂兵衛はおさんに秘かな恋心を抱き、拾った櫛を大切にしていたのだ。問い詰められた茂兵衛を救おうと、彼に思いを寄せる女中のおたま(多田愛佳)は「自分が拾い、茂兵衛に与えた」と嘘をつく。それを聞いた永心は茂兵衛とおたまに処罰を与える。そんな店の騒動を永心の異母弟、政之助(東啓介)は冷ややかに見つめていた。永心に命じられ納屋に入れられた茂兵衛だが、 父が病との報を受け、居ても立ってもいられず彩玉堂を抜け出す。茂兵衛は誓岸寺の住職・宗林(石倉三郎)に相談し、国許に向かうことにするが、おさんがまもなく誓岸寺に墓参りに来ることを知ると――。
公演情報
『恋、燃ゆる。~秋元松代作『おさんの恋』より~』
■日程:2020年10月19日(月)~11月15日(日)
■会場:明治座
■料金(税込):S席(1・2階席)12,000円 A席(3階席) 6,000円
■販売日時:
「明治座めーる倶楽部」会員限定インターネット先行予約
8月9日(日)10:00~8月15日(土)17:00
電話先行予約
8月29日(土)10:00~17:00
一般発売
電話・ネット予約 8月30日(日)10:00~
予約引取・窓口販売 9月2日(水)10:00~
■明治座HP:https://www.meijiza.co.jp/