人間椅子が劇中歌を担当 青森×津軽三味線×メイドカフェの青春映画『いとみち』予告編&2種のビジュアルを解禁
(C)2021「いとみち」製作委員会
6月18日(金)に青森先行上映、6月25日(金)に全国公開される映画『いとみち』から、予告編と2種の本ビジュアルが解禁された。
(C)2021「いとみち」製作委員会
『いとみち』は、『陽だまりの彼女』などで知られる越谷オサム氏の同名青春小説を原作とした映画。津軽三味線が得意な16歳の少女が、津軽メイド珈琲店でのアルバイトをはじめたことをきっかけに成長していく姿を描いた作品。物語の主人公で津軽三味線が得意な青森・弘前市の高校生・相馬いとを駒井蓮が演じるほか、父親役で豊川悦司が出演。黒川芽以、横田真悠、中島歩、古坂大魔王、ジョナゴールド(りんご娘)、宇野祥平、西川洋子らがキャストに名を連ねている。メガホンをとったのは、『ウルトラミラクルラブストーリー』や『俳優 亀岡拓次』などの横浜聡子監督。なお、本作は今年2021年に開催された『第16回大阪アジアン映画祭』でグランプリと観客賞をW受賞している。
解禁された予告編では、「アホみてぇだっきゃ」といった青森弁が飛び交う中、大好きだったはずの津軽三味線から遠ざかってしまういとの心の葛藤や、津軽メイド珈琲店でバイトを始めたことですれ違う父親との関係などが映しだされている。また、予告編公開とともに、人間椅子が劇中歌として「エデンの少女」を提供していることも明らかに。メンバーの和嶋慎治と鈴木研一は本作の舞台である青森県・弘前市出身。そのほか、主演の駒井が1年がかりで特訓したという津軽三味線の音色と、渡邉琢磨の劇伴にも注目だ。
『いとみち』は6月18日(金)青森先行上映/6月25日(金)全国公開。
作品情報
映画『いとみち』
(日本/116分)
駒井蓮 豊川悦司
黒川芽以 横田真悠 中島歩 古坂大魔王 ジョナゴールド(りんご娘) 宇野祥平 西川洋子
監督・脚本:横浜聡子 原作:越谷オサム『いとみち』(新潮文庫刊) 音楽:渡邊琢磨
エグゼクティブプロデューサー:川村英己 プロデューサー:松村龍一 撮影:柳島克己 美術:布部雅人 塚本周作
照明:根本伸一 録音:岩丸恒 編集:普嶋信一 音響効果:渋谷圭介 スタイリスト:藪野麻矢 ヘアメイク:澤田久美子 助監督:松尾崇 制作担当:大川哲史
協力:青森県弘前市 青森県北津軽郡板柳町 青森県平川市 企画協力:新潮社 制作プロダクション:ドラゴンロケット
宣伝:Lem 配給:アークエンタテインメント
製作:アークエンタテインメント 晶和ホールディング 日誠不動産 RAB青森放送 東奥日報社 ドラゴンロケット
公式サイト:www.itomichi.com
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