庵野秀明監督『シン・仮面ライダー』柄本佑が一文字隼人/仮面ライダー第2号に 池松壮亮・浜辺美波らと並んだカットも公開
(C)石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会
2023年3月公開の映画『シン・仮面ライダー』で柄本佑が一文字隼人/仮面ライダー第2号を演じていることがわかった。
『シン・仮面ライダー』は、『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』などで知られる庵野秀明氏を脚本・監督に迎えて制作される完全新作オリジナル映画。『仮面ライダー50周年企画』のひとつとして企画された作品だ。1971年の『仮面ライダー』をベースに新たなオリジナル作品として制作される本作では、本郷猛/仮面ライダーを池松壮亮が、緑川ルリ子を浜辺美波が演じる。
(C)石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会
同作の仮面ライダー2号/一文字隼人については、これまでに前田真宏氏(『シン・ゴジラ』ゴジライメージデザインなど)が描き上げたイメージビジュアルが発表されていた。柄本佑の出演発表とともに、本郷猛/仮面ライダーと一文字隼人/仮面ライダー第2号の2ショット、浜辺美波演じる緑川ルリ子をあわせた3ショットカットも公開されている。
柄本佑のコメントは以下のとおり。
柄本佑(一文字隼人/仮面ライダー第2号 役)
仮面ライダー第2号を、自分が、、、?決まった時の正直な感想です。
そんな実感のないところから衣装を合わせたり、小道具を決めたりしていくうち、「なるほど仮面ライダー第2号をやるとはこういうことか」と段々実感が湧いてきて、かつ緊張も高まっていきました。準備をしながらとにかく感じるのはオリジナル仮面ライダーの美しさ、知的さ、カッコ良さです。撮影は、一筋縄ではいかない庵野監督のもと傑作オリジナル仮面ライダーを現代に生き返らせるプレッシャーと闘いながら進められました。自分でも想像のつかないカットがそこかしこに散りばめられています。
ご期待いただければと思います。
『シン・仮面ライダー』は2023年3月公開。