『フェルメールと17世紀オランダ絵画展』　ミッフィーとのコラボなど、会場限定販売のグッズが登場

『ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展』が、2022年2月10日（木）から4月3日（日）まで、東京都美術館・企画展示室で開催される。このたび、会場限定で販売となるコラボグッズが発表された。

オランダ生まれのフェルメールとコラボレーションするのは、同じくオランダ生まれの「ミッフィー」。《窓辺で手紙を読む女》をモチーフにした「手紙を読むミッフィー」は、衣装を飾るゴールドの刺繍や手紙を読む姿が忠実に再現された、おすわりができる大きめサイズのぬいぐるみ。ほかにも「手紙を書くミッフィー」ぬいぐるみや、「手紙」をテーマにした様々なミッフィーグッズの販売を予定している。

世界の卓上文化をリードする名窯として知られている「国立マイセン磁器製作所」とのコラボ商品も登場。1710年、ザクセン公国アウグスト強王の命によってドレスデン近郊のマイセンに誕生した国立マイセン磁器製作所は、強王が大変なコーヒー好きであったことから、日本ではマイセンコーヒーの販売もしている。本展では、コーヒーやフェルメールにちなんだマグを販売予定。

そのほか、1660年代から鉛筆作りを生業としている「ステッドラー」の商品、「patisserie KIHACHI」のバームクーヘン、「Vixen」のフェルメールのサインをデザインした単眼鏡や、チョコレート専門店「nel CRAFT CHOCOLATE TOKYO」、「リフレクトアート」らとのコラボレーションした商品が並ぶ。

これらのコラボグッズはいずれも会場限定での販売となり、商品によっては購入点数の制限もあるとのこと。『ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展』は、2022年2月10日（木）より東京都美術館にて開催。