古典芸能の世界へ誘うEテレ新番組『新・にっぽんの芸能』2022年4月8日(金)放送スタート
(左から)庭木櫻子アナウンサー、高橋英樹
日本で生まれ、磨き上げられてきた「古典芸能」の豊かな世界へ視聴者を案内する番組『新・にっぽんの芸能』が、2022年4月8日(金)より放送がスタートする。
能、狂言、文楽、歌舞伎、日本舞踊などの舞台芸術や、箏、尺八など和楽器の演奏、さらに雅楽、郷土芸能など、なかなか触れる機会の少ない希少な芸能まで、さまざまなジャンルを紹介していく。
「歌舞伎俳優による演目の同時解説」や、知られざる舞台裏、異なるジャンルのコラボレーションなど、ここでしか見られないスペシャル映像も続々登場。知っているとちょっと得する「和の文化」や、芸に生きる人々の姿を追うミニコーナーも楽しめる。
初回・4月8日(金)の放送では、番組リニューアルを記念し、片岡愛之助が1人5役を演じた歌舞伎『蜘蛛絲梓弦』(くものいとあずさのゆみはり)を2週にわたって放送。
第1回は「愛らしい小姓」「陽気な太鼓持ち」「座頭」の3役を紹介。それぞれの役を演じ分ける工夫や早着替えに大奮闘する舞台裏の模様を愛之助自らが語る、豪華な副音声解説付き。
司会は俳優の高橋英樹と新たに庭木櫻子アナウンサーが担当。ゲストは愛之助との共演経験豊富なサラ・オレインを迎える。
サラオレイン
高橋英樹コメント
高橋英樹
古典芸能が大好きですので、収録がとても楽しいです。若手からベテランにいたるまで、伝統を守り、自分自身を鍛えている方々を見ていると私自身もすごく勉強になります。視聴者の皆様にも興味を持って頂けるように、頑張ってお伝えしていきたいと思います。
放送情報
『新・にっぽんの芸能』
【放送】Eテレ毎週金曜21:25~22:00
【放送】Eテレ毎週金曜21:25~22:00
Eテレ翌木曜14:15~14:50、翌金曜5:30~6:05(再)
【司会】高橋英樹(俳優)、庭木櫻子アナウンサー