この夏を満喫するで! 7月に行きたい関西のイベント・フェス&展覧会まとめ
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2年ぶりに思いっきり外で遊べる夏が戻ってきた! 関西に来てほしいし、何より関西にいたままこの夏を目一杯楽しんで欲しいから、7月に開催されるフェスやイベント、展覧会などを日付順に並べて紹介する。リンク先はイベント詳細記事に繋がっているので、気になるイベントがあればクリックを。
◇イベント◇
●『祇園祭』 @京都
会期:7月1日(金)〜31日(日)
山鉾巡行 前祭:7月17日(日)、後祭:7月24日(日)
会場:京都市内各所、行事によって異なる
概要:日本三大祭の一つで、7月1日(吉符入)から31日(疫神社夏越祭)まで、1か月にわたって多彩な祭事が行われる八坂神社の祭礼。
●【NEW!】『アベンジャーズ展』@京都
『アベンジャーズ展』 撮影=SPICE編集部 (C) 2022 MARVEL;Cityneon
会期:7月8日(金)〜8月26日(金)
会場:京都市京セラ美術館 新館 東山キューブ
概要:「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」映画の世界観が楽しめる没入型展覧会。2014年7月にニューヨークでの開催を皮切りに、パリやロンドン、ラスベガスなど世界24都市(12か国・地域)、そして東京を巡回してようやく京都に上陸。マーベル作品解説はこちらからチェック→前半、後半
内覧会レポート(東京):『アベンジャーズ展』の見どころを紹介 さまざまなトレーニングに参加し、エージェントを目指す!
●『わけあって絶滅しました。展』@大阪
海洋堂にたった3人、フィギュア塗装の匠が語る『わけあって絶滅しました。展』 撮影=黒田奈保子
会期:7月22日(金)~9月4日(日)
会場:大阪南港ATCホール (大阪市住之江区南港北2丁目1-10)
概要:シリーズ累計90万部突破の大人気図鑑『わけあって絶滅しました。』(丸山貴史 著)が、初の大型展覧会で登場! 絶滅生物の貴重な化石や標本が展示されるほか、アンモナイト掘り体験や、生き残った貴重な動物の生態展示も展開。「無敵すぎて絶滅」、「アゴが重すぎて絶滅」など、まさかの理由で滅んだ生き物たちについて学べる。
インタビュー:海洋堂のフィギュア塗装の匠が語る『わけあって絶滅しました。展』ーートイカプセルや展示物の原型製作、塗装の裏側とは
●『Road to 2025!! TEAM EXPO FES』@大阪
日程:7月23日(土)〜24 日(日)
会場:大阪大学箕面キャンパス
概要:2025年に大阪の夢洲での『大阪・関西万博』約1000日前となる7月23日(土)〜24 日(日)に開催。DJみそしるとMCごはんによるワークショップ、恐竜くんや鳥羽周作のトークショー、恐竜や宇宙への理解を深めるプログラムなどを通して、持続可能な未来や世界の多様な価値観について考えよう。23日(土)にはBIGMAMA、神はサイコロを振らない、Klang Rulerが出演する『Road to 2025!! New Music Live!!』も開催決定!
◇フェス◇
●『BEAMS MUSIC FESTIVAL 2022『BE FES!!』』@大阪
BEAMS MUSIC FESTIVAL 2022『BE FES!!』
日程:7月5日(火)
会場:Zepp Osaka Bayside
概要:ビームスが主催・プロデュース、SMEライブクリエイティブが企画協力・制作協力する音楽フェスティバル。会場や会場近くのエリアでは、ビームススタッフの繋がりを駆使して企画したコンテンツを多数展開! ビームススタッフがおすすめする地域周辺の飲食店や商業施設と提携し、さまざまなサービスが受けられる「BEAMS HAPPY TICKET(ビームス地域振興券)」も配布予定とのこと。
●『お魚フェス2022』 soratobiwo presents @大阪
日程:7月17日(日)
会場:club vijonほか
概要:soratobiwoが主催する音楽フェスティバル。
●『OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 2022』@大阪
『OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 2022』
日程:7月23日(土)、24日(日)
会場:舞洲スポーツアイランド特設会場
概要:毎年大阪で開催されている野外音楽フェスティバル。通称『ジャイガ』。
●『ARIGATO MUSIC Fes 2022 ~ OSAKA Summer Party ~』@大阪
日程:7月30日(土)
会場:大阪城野外音楽堂
概要:音楽レーベル&マネージメント「ARIGATO MUSIC」が主催の音楽フェスティバル。
◇展覧会◇
●『ポンペイ展』@京都
特別展『ポンペイ』内覧会レポート 撮影=小杉美香
会期:4月21日(木)〜7月3日(日)
会場:京都市京セラ美術館
概要:東京でも開催された大規模な『ポンペイ展』。ポンペイ周辺から出土した遺物コレクションを所蔵する、世界屈指のナポリ国立考古学博物館の協力で、本邦初公開の名品を含めた至宝、約120点を公開!
内覧会レポート(東京):2000年の時を超える海外旅行へ 特別展『ポンペイ』内覧会レポート
●『没後50年 鏑木清方展』@京都
『没後50年 鏑木清方展』内覧会レポート 撮影=岡田あさみ
会期:5月27日(金)〜7月10日(日)
会場:京都国立近代美術館
概要:美人画家、鏑木清方(かぶらき・きよかた)の没後50年目にちなみ、約110点の日本画作品で構成する大規模な回顧展。京都国立近代美術館で鏑木清方の回顧展が行われるのは初、京都でもこの規模で開催されるのはなんと45年ぶり!
内覧会レポート:鏑木清方作品が45年ぶりにおこしやすーー『没後50年 鏑木清方展』開催中、代表作「築地明石町」をはじめとする幻の三部作を関西初公開
●開館記念特別展『モディリアーニ ー愛と創作に捧げた35年ー』@大阪
『モディリアーニ ー愛と創作に捧げた35年ー』内覧会レポート 撮影=ERI KUBOTA
会期:4月9日(土)〜7月18日(月・祝)
会場:大阪中之島美術館 5階展示室
概要:2月にオープンした大阪中之島美術館の開館記念展の第二弾となる展覧会で、日本国内で行われる14年ぶりのモディリアーニ回顧展。国内外のモディリアーニ作品約40点が集結! 同時代に活躍したパリの芸術家たちの作品や資料、モディリアーニと日本の関係についても特集展示する。
内覧会レポート:モディリアーニ展、14年ぶりに日本で開催ーー世界初公開作品の肖像画など約40点から『愛と創作に捧げた35年』を追憶
会期:7月2日(土)〜9月4日(日)
会場:あべのハルカス美術館
概要:いたずら好きなピーターラビット™が主人公の絵本『ピーターラビットのおはなし』(フレデリック・ウォーン社)が刊行されてから120周年を記念したバースデイパーティ! 関連アイテムなど約170点が展示されるほか、会場には同展のため特別に、イギリス湖水地方のピーターラビットの世界を体験できるテーマパークが制作した、高さ180cmの特大バースデイケーキも登場する。
●『ゴールデンカムイ展』@京都
『ゴールデンカムイ展』 (C)野田サトル/集英社
会期 :7月9日(土)~ 9月11日(日)
会場:京都文化博物館(京都市中京区三条高倉)
概要:漫画『ゴールデンカムイ』(野田サトル、週刊ヤングジャンプ連載中)の冒険、歴史、文化、グルメ、狩猟といった作品の魅力をぎゅぎゅっと凝縮! 120点を超えるイラストのほか、作中に登場した民具などの関連資料をみて金塊争奪戦を発端とした元兵士の杉元佐一やアイヌの少女アシㇼパらの躍動を体感、二人がたどった旅路を追体験しよう。
内覧会レポート(東京):『ゴールデンカムイ展』プレス内覧会に潜入 120点を超えるイラストや関連資料を多数展示
会期:7月9日(土)~8月28日(日)
会場:兵庫県立美術館ギャラリー棟3階
概要:『よるくま』や『金曜日の砂糖ちゃん』(いずれも偕成社)などで知られ、まさに今最も人気のある絵本作家のひとりである酒井駒子。デビューから最新作まで、20冊以上の絵本を中心に、約250点もの原画を厳選して展示! 豊かな色彩、少女や動物たちの繊細な表情を間近に観ることができる。
会期:7月16日(土)〜9月25日(日)
会場:大阪市立自然史博物館ネイチャーホール
概要:動物が生きていくために必要な営みである「捕食(捕らえて食べる)」! 顎や歯、ハンティングテクニックなど、陸に上がって4億年のうちに多様化したハンター(捕食者)の起源と進化を紹介する。生態系におけるハンターの役割と重要性を解き明かし、ハンターが生きる自然の素晴らしさ、そして地球環境のこれからを考えてみよう。
●特別展『ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展』@大阪
『ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展』 ヨハネス・フェルメール《窓辺で手紙を読む女》(修復後)1657-59年頃 ドレスデン国立古典絵画館蔵 撮影=Sho Suzuki
会期:7月16日(土)〜9月25日(日)
会場:大阪市立美術館
概要:ヨハネス・フェルメール初期の傑作「窓辺で手紙を読む女」が、修復後初めて所蔵館以外で公開! そのほか、レンブラント、ハブリエル・メツー、ヤーコプ・ファン・ライスダールらの作品が絵画60点・版画16点が来日している。
展覧会のナビゲーターを務める、小芝風花インタビュー:『フェルメールと17世紀オランダ絵画展』自分なりのアートの楽しみかた
内覧会レポート(東京):『フェルメールと17世紀オランダ絵画展』鑑賞レポート キューピッド復活の《窓辺で手紙を読む女》がついにお披露目!
イベント情報は随時更新! それぞれ
『祇園祭』
『アベンジャーズ展』
開館時間:10:00~18:00(入場は閉館の30分前まで)
会場:京都市京セラ美術館 新館 東山キューブ (京都市左京区岡崎円勝寺町124)
『わけあって絶滅しました。展』
・海洋堂の限定フィギュア
・サトウマサノリ著、今泉忠明・丸山貴史監修『わけあって絶滅したけど、すごいんです。』ダイヤモンド社刊
※各商品は会場でのお渡しとなります。
※実際の商品とイメージが異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
『Road to 2025!! TEAM EXPO FES』
(※一部プログラムにより変動可能性あり 後日タイムテーブル発表)
会場:大阪大学箕面キャンパス 〒562-0035 大阪府箕面市船場東3丁目5−10
箕面市立船場生涯学習センター 〒562-0035 大阪府箕面市船場東3丁目10-1
『BEAMS MUSIC FESTIVAL 2022『BE FES!!』』
時間:7月5日(火)、7月13日(水)=開場 17:30 開演 18:30 終演 21:30予定
7月21日(木)、8月2日(火)、8月10日(水)=開場 18:00 開演 19:00 終演 21:30予定
7月13日(水)=Zepp Nagoya
7月21日(木)=Zepp Sapporo
8月2日(火)=Zepp Fukuoka
8月10日(水)=Zepp Haneda(TOKYO)
学割(1F立見)3,900円
福袋付き2F最前列指定18,000円 ※各ドリンク代別
『お魚フェス2022』
会場:club vijonほか
『OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL2022』
時間:9:30開場/11:00開演
会場:舞洲スポーツアイランド特設会場
2日券 17,000円 小学生 8,000円
シャトルバス 前売 1,500円(往復料金)
特別駐車場(自動車)3,500円/日
特別駐輪場(二輪車)(空の広場)1,000円/日
『ARIGATO MUSIC Fes 2022 ~ OSAKA Summer Party ~』
会場:大阪城野外音楽堂
『ポンペイ展』
休館日:月曜日(5月2日は開館)
開館時間:10:00〜18:00(入場は17:30まで)
会場:京都市京セラ美術館 〒606-8344 京都市左京区岡崎円勝寺町124
『没後50年 鏑木清方展』
休館日:月曜日
開館時間:9:30~18:00/金曜日は20:00まで開館(入館は閉館の30分前まで)
*新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開館時間が変更となる場合があり。
公式HP:https://kiyokata2022.jp/
開館記念特別展『モディリアーニ ー愛と創作に捧げた35年ー』
休館日:月曜日(5月2日、7月18日 を除く)
展覧会『出版120周年 ピーターラビット™展』
開館時間:火〜金/10:00〜20:00 月土日祝/10:00〜18:00(入館は閉館30分前まで)
休館日:7月4日、11日の各月曜日
『ゴールデンカムイ展』(京都会場)
『「みみをすますように 酒井駒子」展』
会場:兵庫県立美術館ギャラリー棟3階(神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1)
【特別券】
親子券:一般1枚+小・中学生1枚のセット1,500円
ペア券:一般2枚セット2,400円(※1人で2回利用も可)
プレミアム券:一般1枚+神戸会場限定マスキングテープ1個付き2,000円
【料金】一般1,500円(1,300円)/高校・大学生1,100円(900円)/小・中学性500円(300円)
※()内は前売料金 ※当日券は、7月9日(土)0:00~8月28日(日)15:00まで販売。
『大地のハンター展 〜陸の上にも4億年〜』
休館日:月曜日(祝休日の場合は開館し、翌平日休館。ただし8月1日、8日、15日は開館)
開館時間:午前9時30分〜午後5時 ※入館は閉館の30分前まで
会場:大阪市立自然史博物館 ネイチャーホール(花と緑と自然の情報センター2階)
※()は前売り料金
特別展『ドレスデン国立古典絵画館所蔵フェルメールと17世紀オランダ絵画展』
会場:大阪市立美術館
土日祝は予約優先制。(8月12日、15日、9月20〜22日を含む)
※( )は前売券・団体料金。団体は20名以上