本仮屋ユイカ、映画『女子大小路の名探偵』で単独初主演 岐阜・柳ケ瀬で働く喧嘩っ早いホステスを演じる
本仮屋ユイカ
2023年劇場公開予定の映画『女子大小路の名探偵』主演を本仮屋ユイカが務めることがわかった。
『女子大小路の名探偵』は、メ~テレ開局60周年を記念して製作される映画。小説『女子大小路の名探偵』(秦建日子著・河出書房新社刊、株式会社中広が発行するフリーマガジン 地域みっちゃく生活情報誌(R)『NAGOYA FURIMO』『GiFUTO』『たんとんくらぶ』での長期連載を2021年9月に書籍化)を原作に、ひょんなことから事件に巻き込まれた主人公の姉弟が、名古屋や岐阜の仲間たちの助けを借りて真犯人に迫る姿を描いたミステリー作品だ。『ペンギン夫婦の作りかた』や『やるっきゃ騎士』の平林克理監督がメガホンをとり、原作者の秦建日子氏が脚本も手がけている。
本作で映画単独初主演を飾る本仮屋ユイカは、主人公の姉・広中美桜を演じることに。美桜は、圧倒的な美貌を持ちながらも喧嘩っ早い、岐阜の柳ケ瀬で働くホステスという役どころ。本仮屋のコメントは以下のとおり。
本仮屋ユイカ(主演)
――『女子大小路の名探偵』主演決定時のお気持ちを教えてください。
映画単独主演は、今回初めてで大変光栄だと感じました。また監督をされるのがドラマ「片恋グルメ日記」シリーズで私の全てを出し尽くせるように導いて下さった平林監督とお聞きし、夢のようなお話だと感激しました。
――『女子大小路の名探偵』小説のご感想を教えてください。
以前妹が東海地方でアナウンサーをしていたこともあり、月に一度は名古屋を訪れていたので、懐かしく楽しい思いで読みました。 広中美桜という女性がとても魅力的で、自分が演じさせて頂けるんだという嬉しさと同時に、どのように魅力的なキャラクターを体現できるかプレッシャーも感じました。
――今後の撮影中、どんなことを楽しみたいという期待がありますか。
名古屋は私の大好きなシンガポール料理屋さんがあり、そこのソフトシェルクラブは日本で一番美味しいと思ってます!撮影の合間に、そのお店に行くことを密かに楽しみにしています。
『女子大小路の名探偵』は2023年劇場公開予定。