Aile The Shota、OCTPATH、ヴァーチャルドリカム“MASADO and MIWASCO"らが競演 『イノフェス 2022』開催
MASADO and MIWASCO(Virtual DREAMS COME TRUE) Photo by アンザイミキ
『J-WAVE INNOVATION WORLD FESTA 2022』(『イノフェス 2022』)が10月21日(金)・22日(土)・23日(日)の三日間にわたり、東京・六本木ヒルズとオンライン配信のハイブリッドで開催。が完売した一般公開日初日10月22日(土)のライブ写真が到着した(※2日目10月21日はビジネスデー)。
今年2022年で7回目の開催となる『イノフェス』は、テクノロジー、音楽、エンターテインメント、サイエンス、アートがクロスオーバーするデジタル・クリエイティブフェスティバル。今回は「The beginning of a new world」をテーマに、長引くコロナ禍や国内外の混乱、そんな先行き不透明な時代に登場したWeb3という概念、NFTやDAO、Metaverseといった時代を変えてしまうかもしれない新しいテクノロジーやカルチャーが登場した時代の転換点に、「私たちは今、何をすべきか?」を考える。
10月22日(土)は、Aile The Shota、OCTPATH、電音部、MASADO and MIWASCO(Virtual DREAMS COME TRUE)、宮本笑里、MAPアーティスト(YABI×YABI、堀内洋之、Suhm、東京〇X問題)がライブ出演。乙武洋匡氏、亀田誠治、syudou、中村正人(DREAMS COME TRUE)、本多利也(フリーメイソン Dao GM)、真鍋大度らがトークに登場した。
TDK INNOFES ARENA(六本木ヒルズアリーナ)
ライブ「CHINTAI presents MAP LIVE SHOWCASE」(13:10~)
YABI×YABI Photo by アンザイミキ
次世代アーティスト発掘&育成プロジェクト「CHINTAI presents J-WAVE MUSIC ACCELERATOR PROGRAM」に選出された、YABI×YABI、堀内洋之、Suhm、東京〇X問題がパフォーマンス。
堀内洋之 Photo by アンザイミキ
Suhm Photo by アンザイミキ
東京〇X問題 Photo by アンザイミキ
トーク「音楽×NFTから見通す音楽とアーティストの未来」(14:40~)
Photo by アンザイミキ
音楽プロデューサー・亀田誠治、「うっせえわ」の作者でシンガーソングライター・syudou、エンターテックの第一人者・鈴木貴歩氏が、国内外の事例を交えつつ音楽とアーティストの未来を語り合った。
Photo by アンザイミキ
ライブ「ヴァイオリニスト・宮本笑里」(15:50~)
宮本笑里 Photo by アンザイミキ
宮本笑里はクラシックと最新映像テクノロジーが融合したデジタル・デトックスライブによって、癒しの空間をつくりだした。
トーク&ライブ「電音部 INNOFES METAVERSE LIVE supported by TOPPAN」(16:40~) 出演:電音部 / TALK:石田裕亮、内山俊朗、JUNGO
トーク&ライブ「電音部 INNOFES METAVERSE LIVE supported by TOPPAN」 Photo by アンザイミキ
バンダイナムコエンターテインメントによるダンスミュージックをテーマにした音楽キャラクタープロジェクト「電音部」はARステージでライブ。筑波大学ダンスサークル「Bombs!」「Realjam」ともコラボレーションした。
ライブ「OCTPATH」(17:30~)
OCTPATH Photo by アンザイミキ
人気オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』元練習生からなる、8人組ボーイズグループ「OCTPATH」。ARを駆使したライブで、フレッシュな魅力を見せた。
OCTPATH Photo by アンザイミキ
ライブ「Aile The Shota feat. Nu ink.」(18:20~)
Aile The Shota feat. Nu ink. Photo by アンザイミキ
Aile The Shotaは、今年1月にSKY-HI主宰 BMSGレーベルからデビュー。筑波大学クリエイティブチーム Nu ink.とコラボレーションしたライブでは、ARを用いて『イノフェス』だけの世界を表現した。
Aile The Shota feat. Nu ink. Photo by アンザイミキ
「MASADO and MIWASCO(Virtual DREAMS COME TRUE)AR LIVE developed by AR三兄弟」(19:10~)【LIVE/TALK】 出演:MASADO and MIWASCO(Virtual DREAMS COME TRUE)/ TALK:中村正人、川田十夢
MASADO and MIWASCO(Virtual DREAMS COME TRUE) Photo by アンザイミキ
ヴァーチャルドリカム“MASADO and MIWASCO”は、AR三兄弟とタッグ。AR技術を駆使したスペシャルライブを披露したほか、中村正人がトークに登場した。また、イノフェスならではの一面を見せたライブについて、川田十夢と語り合った。
MASADO and MIWASCO(Virtual DREAMS COME TRUE) Photo by アンザイミキ
MASADO and MIWASCO(Virtual DREAMS COME TRUE) Photo by アンザイミキ
Photo by アンザイミキ
INNOFES XR STUDIO(ヒルズカフェ/スペース)
INNOFES XR STUDIO(ヒルズカフェ/スペース)では、「世界が注目するWeb3とは何か~30分でWeb3を理解する入門編~」「ロボテック最前線~あれもロボット?! これもロボット?!」「フリーメイソンが狙うMetaverse戦略」など、テクノロジーで社会がどう変化するかを語り合うトークセッションを開催。「ダイバーシティ進化論~社会・生命・環境のイノベーション~ powered by 田中貴金属グループ」と題したトークでは、これからの日本・世界に必要な「ダイバーシティ」について、生物学者・福岡伸一氏、社会活動家・乙武洋匡氏、福祉活動家・澤田智洋氏が、それぞれの視点から考えた。
CHINTAI INNOFES FUTURE PLAZA(大屋根プラザ)
CHINTAI INNOFES FUTURE PLAZA(大屋根プラザ)では、「睡眠の質を高める音楽のチカラ」「MAPから考えるWeb3時代のエンターテインメント」「Web3以降の知財とワクワクする未来を考えよう!」などのトークに加え、MAPアーティストである堀内洋之、雫、Rianが出演する「CHINTAI presents MAP LIVE & TALK」を実施。フレッシュな歌声を響かせた。会場には最新テクノロジーを体験できるコーナーもあり、多くの人が足を止めた。
リアル入場が完売した『イノフェス』は、オンラインでアーカイブ配信を実施。配信視聴はイープラスで販売中だ。