人肉を喰らう天然記念物、変異した巨大カブトガニによって人類が未曽有の危機に 映画『キラーカブトガニ』公開が決定
映画『キラーカブトガニ』より (C)2021 RAVEN BANNER ENTERTAINMENT INC.
映画『キラーカブトガニ』(原題『Crabs!』)が2023年1月20日(金)に日本で劇場公開されることが決定した。
日本では一部地域で天然記念物に指定され、世界各国で生存が危ぶまれている“カブトガニ”。『キラーカブトガニ』は、そんなカブトガニが放射能の影響で突然変異・巨大化し、人間を捕食する姿を描いたモンスター・パニック映画だ。
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廃炉となった原発が爆破処理されたカリフォルニアのある海辺の町で、謎の行方不明事件が続発し、白骨と化した人間たちが発見される。保安官は当初、人喰いザメの出現を疑ったが、被害者たちを襲ったのはカブトガニ。それも放射能の影響で凶暴化し、さらに巨大化したカブトガニの群れだった。やがて一匹の殺人カブトガニがゴジラ級に巨大化し、町は壊滅の危機に陥る。
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製作・監督・脚本・編集を手がけるのは、映画プロデューサーで、本作で長編監督デビューを果たすピアース・ベロルゼイマー氏。本作の撮影開始から完成までに、6年をかけたという。また、『X-MEN:ファイナル・ディシジョン』『パシフィック・リム』のジェームズ・オジャラ氏、『スネーク・フライト』『アクアマン』のダニエレ・ヴェルカント氏らがVFXスタッフとして参加している。
解禁された予告編では、巨大化したカブトガニに襲われて頭部を食われた女性が「Crabs!」と叫ぶシーンのほか、大量発生した巨大カブトガニが都市部で人を襲う様子、人型に変異したものなども登場。人肉を喰らうカブトガニによって、人類が未曾有の危機に陥る様子が切り取られている。
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『キラーカブトガニ』は2023年1月20日(金) ヒューマントラストシネマ渋谷、池袋シネマ・ロサ、新宿シネマカリテ 他 全国ロードショー。