芳根京子、原田マハ出演『モネ 連作の情景』特別番組、カンテレ(関西ローカル)にて放送決定
5月6日(月・休)まで大阪中之島美術館にて開催中の『モネ 連作の情景』の見どころを紹介する特別番組『芳根京子 モネを通して見た光~モネ 連作の情景~』が、2月25日(日)8:30~9:00に、カンテレ(関西ローカル)にて放送される。オフィシャルレポートが到着したので紹介する。
大阪中之島美術館で5月6日まで開催中の『モネ 連作の情景』。国内外50館を超えるコレクションからモネの代表作約70点を展示し、モネの生涯にわたる画業を辿る展覧会で、連日多くの入場者で賑わう。
この展覧会の見どころを紹介する特別番組を2月25日(日)午前8:30~9:00に、カンテレ(関西ローカル)で放送する。出演は展覧会ナビゲーターで音声ガイドを担当する俳優の芳根京子、モネをモデルにした小説『ジヴェルニーの食卓』などで知られる作家の原田マハ、司会は中島めぐみアナウンサーが務める。
印象派の巨匠、クロード・モネ(1840-1926)は、柔らかい色使いとあたたかい光の表現を得意とし、自然の息遣いが感じられる作品を数多く残した。同じ場所やテーマを、異なる角度、異なる時間、異なる季節を通して描き、「連作」という革新的表現を生み出した。
番組では、モネが見つめた景色を追体験するため、芳根がフランス各所を訪れた様子を紹介。印象派という呼称が生まれるきっかけとなった「印象、日の出」のスポットや、モネが作り上げたジヴェルニーの自宅と庭を堪能した。
原田は、モネについて「決して順風満帆ではなく、食事に困る日もあった。しかし、モネは苦しいこと、つらいことを睡蓮の咲く池の下に沈めて、美しいもの、しあわせになるものだけを描いた。モネの作品は、この世の美しさを私たちに伝えてくれるギフトです」と話す。
大阪中之島美術館は2022年2月に開館。今月、早くも入場者100万人を達成し、関西のアートシーンに重要な役割を果たしている。
はイープラスほかプレイガイドにて販売中。
放送情報
放送日時 2024年2月25日(日)午前8:30~9:00
出演 芳根京子(俳優)原田マハ(小説家)中島めぐみ(アナウンサー)
番組サイト:https://www.ktv.jp/monet
イベント情報
【会期】2024年2月10日(土)~5月6日(月・休)
【開場時間】10:00~18:00 ※最終入場は17:30まで
【休館日】月曜日(4月1日、15日、22日、29日、5月6日は開館)
【会場】大阪中之島美術館 5階展示室[〒530-0005 大阪市北区中之島4-3-1]
【主催】大阪中之島美術館、関西テレビ放送、産経新聞社
【後援】在日フランス大使館、アンスティチュ・フランセ、大阪市教育委員会、堺市教育委員会、大阪観光局、山陰中央テレビジョン放送、岡山放送、テレビ新広島、テレビ愛媛、高知さんさんテレビ、テレビ西日本、ラジオ大阪、FM802、FM COCOLO
【企画】ハタインターナショナル
【特別協賛】にしたんクリニック
【協賛】第一生命グループ、NISSHA
【協力】KLMオランダ航空、日本航空、ルフトハンザ カーゴ AG、ルフトハンザ ドイツ航空、ヤマト運輸
【監修】ベンノ・テンペル(クレラー=ミュラー美術館館長 / 前デン・ハーグ美術館館長)
【監修協力】マイケル・クラーク(スコットランド・ナショナル・ギャラリー前館長)
【日本側監修】島田紀夫(実践女子大学名誉教授)
【観覧料】(消費税込)
※展示室内が混雑した場合は、入場規制や整理券を配布する場合があります。
※未就学児は無料。
※団体は20名以上。
※障がい者手帳などをお持ちの方(介護者1名を含む)は当日料金の半額(要証明)。ご来場当日、2階のカウンターにてお申し出ください(事前予約不要)。
※本展は、大阪市内在住の65歳以上の方も一般料金が必要です。
※団体鑑賞をご希望の場合は、事前に大阪中之島美術館公式ホームページから、団体受付フォームにてお問い合わせください。
※学校団体の場合はご来場の4週間前までに大阪中之島美術館公式ホームページ学校団体見学のご案内からお申し込みください。
※災害などにより臨時で休館となる場合があります。
※本展観覧券(半券可)のご提示で、4階で開催されている
「決定版! 女性画家たちの大阪」(2023年12月23日(土) – 2024年2月25日(日))
「没後50年 福田平八郎」(2024年3月9日(土) – 5月6日(月・休))
の当日券を100円引きで2階のカウンターでご購入いただけます。
いずれも対象券1枚につき1名様有効です。ご購入後の割引はできません。他の割引との併用はできません。