音楽原作プロジェクト「アオペラ -aoppella!?-」の舞台化が決定 元吉庸泰脚本・演出で24年11月に上演
舞台『アオペラ』 (C)aoppella project (C)aoppella stage project
音楽原作プロジェクト「アオペラ -aoppella!?-」の舞台化が、原作3周年を記念して開催された『アオペラ –aoppella!?- 3rd Anniversary Party』トークイベントにて発表された。
原作は、「青春」×「アカペラ」をコンセプトに、高校生のアカペラ大会の頂点である「アオペラ」を目指す学生たちの青春ストーリーと、声優陣による本格的なアカペラ歌唱を楽しめるプロジェクト。
2021年3月に始動し、記念すべき1曲目としてYouTubeで公開されたJ-POPカバー「白日/Pretender」の歌唱MVは1週間で100万再生を突破(2024年4月現在は700万回再生)、脚光を浴びた。以降もオリジナル曲、カバー曲を次々に発表し、ボイスドラマやコミカライズ、ノベライズ、公式カフェと様々な形で展開。2025年に3Dライブを開催することも発表され、勢いを増しているコンテンツだ。
(C)aoppella project (C)aoppella stage project
今回、舞台化にあたり、実力派スタッフが集結。脚本・演出は、自身が主宰する劇団「エムキチビート」で映像・音・光を駆使したオリジナル舞台を制作する他、『僕のヒーローアカデミア』The “Ultra” Stage、『PSYCHO-PASS Virtue and Vice 3』(演出)、ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』(脚本・作詞)等、数々のヒット作品も手掛ける新進気鋭の演出家・元吉庸泰が担当。音楽を務めるのは、映画『リップヴァンウィンクルの花嫁』、アニメ『ステラのまほう』、ミュージカル『聲の形』等、音楽監督・作編曲家として幅広いジャンルで活動する他、『ムーラン・ ルージュ!ザ・ミュージカル』等、指揮者・演奏家としても活躍し、オリジナルミュージカル『いつか〜one fine day』では第27回読売演劇大賞上半期スタッフ賞にノミネートされた桑原まこ。さらにアカペラ監修として、ゴスペラーズへの楽曲提供で作曲家デビューを果たし、数々の作編曲を手掛け原作の楽曲製作にも携わる注目のアカペラクリエイター・とおるすを迎える。
舞台『アオペラ』は2024年11月、東京にて上演。出演者・情報・公演スケジュール等の詳細は後日発表を予定されている。青春とアカペラの魅力を肌で感じられる極上の観劇体験に期待しよう。
舞台『アオペラ』ティザーPV
脚本・演出 元吉庸泰 コメント
声が響く。声を響かせる。たったそれだけで、音楽演劇作品を作る。めちゃ難しいけど、そんな面白いことをやらせてもらえるなんて、とても光栄な機会を頂きました。歌うことの楽しさ、響き合う楽しさと難しさにぶつかる高校生たちの物語。彼らの青い碧い蒼い青春 プラス アカペラの物語を描いて参りたいと思います。彼らとはまた違った、僕自身の高校生活を思い出しながら……!笑 何卒よろしくお願い申し上げます。
音楽 桑原まこ コメント
アカペラで演劇?! と、初めてお話をいただいた時は驚きを隠せませんでした。
本稽古に先駆けて行った歌稽古ではとおるすさんにアカペラの楽しさを教えていただき、新たな挑戦に必死に食らいつくキャスト達の姿がアオペラの世界と重なりました。不安もありますが、そんな時こそ仲間を信じよう! とワクワクもしています。皆様と一緒に素敵な秋を迎えられるよう、精一杯頑張ります。
アカペラ監修 とおるす コメント
プロジェクト発足当初からワクワクを届け続けてくれている「アオペラ」の舞台化! 本当に嬉しいです。一体どんな舞台になるんだろうとドキドキしております。
アカペラって素敵だなと一人でも多くの方に感じていただけるよう、アカペラ監修という立場で舞台『アオペラ』を盛り上げていきたいと思います!
公演情報
脚本・演出:元吉庸泰 / 音楽 桑原まこ / アカペラ監修 とおるす
詳細は後日発表いたします。
公式HP https://www.marv.jp/special/aoppella-stage/
公式X @aoppella_stage 公式Instagram @aoppella_stage
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