SHAKALABBITS『RUSH BALL 2026』クイックレポートーー高らかに響き渡ったシャカラビサウンド、オーディエンスと重ねた歌声
SHAKALABBITS 撮影=ハヤシマコ
SHAKALABBITS『RUSH BALL 2026』クイックレポート
すっかり夜のとばりが降りたATMCに現れたのは、SHAKALABBITS。1999年に結成され、2017年に無期限の活動休止、2022年5月には現体制での活動終了となったが、2024年にUqui(Vo)、MAH(Dr)で活動を再開。Kohey(Gt)とIKKE(Ba)をサポートメンバーに迎え、再び精力的に動き出したキャリア豊富なバンドだ。
大勢のオーディエンスが集まり、どんなライブを魅せてくれるのか期待が高まる中、注目の一曲目はギターのアルペジオからUqui(Vo)のパワフルなアカペラへとつないで始まった「head-scissors」。2002年リリースのアグレッシブなナンバーで幕を開ける。手拍子やUquiの「もっともっと!」という要望に応え大きな歓声が起こると、ポップなロックチューン「CAN'T ESCAPE THE CHOCOLATE SYRUP」では一斉にオーディエンスが踊り出すなど、序盤からその盛り上がりは留まることを知らない。
初の『RUSH BALL』出演にあたり「今日がすごい楽しみすぎて、昨日飲みすぎちゃったよ」(Uqui/以下同)と言っていたが、楽曲に合わせて楽しそうに跳びはねているファンの姿を見ていると、みんな同じ心境で今日を迎えたことだろう。
そんな初の『RUSH BALL』。じっくり味わうのかと思ったが、楽器隊のバチバチしたサウンドがカッコいい「SO EXCITED!」、昨年10月にリリースされたダークさも感じる「Naked」、オイコールやサビではシンガロングが起こったライブ定番曲「Pivot」と怒涛の勢いで楽曲を畳みかけていく。
そして、あっという間に気が付けば残すところラスト1曲に。「すごい楽しかったです。いっぱい見てくれて嬉しかった。短い持ち時間の中でも全力でみんなのことを応援しているから」と感謝。そして、「なんか売れちゃった曲をやります(笑)」と笑わせたあと、「みんなが宝物にしてくれたから、こうやって歌えるわけです。一緒に歌いましょう!」と代表曲「MONSTER TREE」へ。冒頭からオーディエンスの歌声が響き、さらにサビでも全員で高らかにシンガロングするなど、この曲を一緒に歌えることに幸せを感じているかのような歌声が広がり、ハートフルな空気が会場を包み込でいた。
「また来年も呼んでくれー! ありがとうー!」という言葉を残し、名残惜しそうにステージを後にした彼らのライブ。メンバー、オーディエンス共に満足度の高いものになったに違いない。
取材・文=金子裕希 撮影=ハヤシマコ
(『RUSH BALL 2026』オフィシャルレポートの一覧はこちら)
セットリスト
1.head-scissors
2.CAN'T ESCAPE THE CHOCOLATE SYRUP
3.SO EXCITED!
4.Naked
5.Pivot
6.MONSTER TREE
イベント情報
日程:2026年8月29日(土)・30日(日)
会場:大阪・泉大津フェニックス
https://www.rushball.com
イベント情報
前売り料金:¥3,900-
★International Tickets★
First-Come, First-Served Presale Period:Jul 25 (Sat) 18:00 – Jul 30 (Thu) 23:59 JST
https://eplus.tickets/rushball_es/
<公演詳細ページ>