SiM『RUSH BALL 2026』クイックレポートーー轟音も猛毒もエモも爆笑も……すべてを堪能して全員で完全燃焼
SiM 撮影=瀧本JON...行秀
SiM『RUSH BALL 2026』クイックレポート
会場いっぱいのメロイックサインに迎えられ登場すると、9月2日(水)発表の約3年ぶりとなるアルバム『HOOMAN AFTER ALL』収録の新曲「FiVE TiMES DEAD」で攻撃開始。ファンとともに<dead dead dead……>と歌い、耳に残るコーラスと交互して初っ端からフルスロットルだが、MAHは「俺はプロだからさ、一発でわかったよ。お前ら新曲を聴いてない。クソがー! もうヤダッ」と笑える指導。「みんなもバンドをのせてくれないと!」とおねだりもして、次も同アルバムから「BLiNDEYES」を。今度は存分に跳ねさせ、みんなでヘドバン。<スミマセンでは済みません>のリリックは、直前のMCで今日は違った意味にも聴こえてくる。
そして「踊るぜ!」(MAH、以下同)とくれば、「DO THE DANCE」。スカのリズムが体を突き動かし、< Wow oh oh >のシンガロングも。カウントダウンも全員ですれば一体感もピカイチだ。
と、ここでMCタイム。『RUSH BALL』常連の彼らだが、「毎年、わかりやすく面子をかためた日に出させてもらってるんで(笑)」と前置き、「(今年も)右を見れば筋肉、左を見ても筋肉。うしろを見ても、前からも……きんにくっ」と爆笑を誘うと、「俺らはフィジカルで戦わないと決めてます。SiMはね、やっぱり音で。どぎつい轟音と迫力でお前らをぶん殴ってフラフラしてるところに毒を盛るっていうやり方で勝ってきました。それがSiMです!」と雄叫び、人気曲「The Rumbling」でラウドもエモもお見舞い。
大合唱が起こりMAHがやっとお褒めのサムズアップを見せ、大歓声のあとに続くのは、次々と展開して耳を奪う「I HATE U」と「Blah Blah Blah」。会場中央にはサークルが出現し砂ぼこりが。<F〇ck you F〇ck you>のコールも<oh na na na>の歌声も大きく響くが、まだまだ! とばかりに次は「お前らは〇ねー!」と、ライブの定番「KiLLiNG ME」へ。スピードを上げて疾走すれば聴きごたえも十分。
加えて「座れ」からのいっせい大ジャンプも盛大に決め、ラストはやはり『HOOMAN AFTER ALL』の収録曲「DALALA」でエネルギッシュに。観客の歌う<DA LA LA>が轟き、レゲエパートでは大きく手が振られ、だれもがSiMを味わい尽くしてフィニッシュ。MAHは去り際にもニッコリして手で作ったハートのサインを極悪に貪って、最後の最後まで楽しませてくれた。
取材・文=服田昌子 撮影=瀧本JON...行秀
(『RUSH BALL 2026』オフィシャルレポートの一覧はこちら)
ライブ情報
イベント情報
日程:2026年8月29日(土)・30日(日)
会場:大阪・泉大津フェニックス
時間:開場 9:30 開演 11:00
【シャトルバス】
・8月30日(日)両日
・料金:¥1,500-
・WEB販売のみ:各日当日0:00〜各日当日22:00まで
・発券方法:電子
※シーパスパーク、会場での販売はございません。
https://www.rushball.com
イベント情報
前売り料金:¥3,900-
★International Tickets★
First-Come, First-Served Presale Period:Jul 25 (Sat) 18:00 – Jul 30 (Thu) 23:59 JST
https://eplus.tickets/rushball_es/
<公演詳細ページ>