福井晶一主演、ミュージカル『ジル・ド・レ』上演決定 出演に青野紗穂、MARIA-E キャストオーディションを開催
BWP2.0 NEW JAPANESE MUSICAL『ジル・ド・レ ~吾輩は娼館の蚤である~』
2027年1月22日(金)より、シアターサンモールにてNEW JAPANESE MUSICAL『ジル・ド・レ ~吾輩は娼館の蚤である~』が上演されることが決定した。
本作は、「Ukiyo Hotel Project」にて河田唱子、田中和音、菊地創の3名によって生み出された国産オリジナルミュージカル。2023年末に上演したトライアウト公演では、同年の「All Aboutミュージカル・アワード」にて田中和音がスタッフ賞(音楽)を受賞、さらに「Musical Awards TOKYO 2024プレシーズン」にてミニシアター賞を受賞した。また、2025年に開催されたMusical Awards TOKYOのスピンオフ企画として日比谷フェスティバルと連動したオリジナル作品育成プロジェクト「Musical Next Seeds」では、参加8作品の中で「最も楽しみな作品」投票の35%を得票し、見事第1位に輝いた。
トライアウト公演(2023年)ティーザー映像
舞台の物語は、第一次大戦下フランス。サーカス団で生まれ、パフォーマーとして高跳びを披露していた蚤(のみ)の「ジル・ド・レ」が団員クリステルと共に外の世界へ飛び出し、混沌とした情勢に揉まれながらも「活きる」意味を見出そうと奮闘する。寿命が一年しかない最も小さな存在である蚤が、小さな世界に大きな影響を与えていく様を描いたミュージカルだ。
キャスト全員が複数の役を演じ分けるオールアンサンブル形式と、7人編成バンドの生演奏で届ける本作を、「演劇としての、ミュージカル。」を掲げ、海外作品や国産オリジナル作品に関わらず、良質な作品を手掛けることを目指す「Black Wings Project」が本公演として上演する。
脚本は、Ukiyo Hotel Project主宰のミュージカル脚本家・作詞家・プロデューサーの河田唱子。作曲は、ピアニストで、作曲家・編曲家の田中和音。演出は、「Black Wings Project」の主宰であり、エンターテイメントユニット「bpm」メンバーで、ミュージカル『レ・ミゼラブル』バマタボア役など俳優としても活躍し、演出家として幅広いジャンルで演出を手掛ける菊地創が務める。
福井晶一
主演の蚤のジル・ド・レ役は、劇団四季に17年在籍し、退団後はミュージカル『レ・ミゼラブル』でジャン・バルジャンとジャベールの2役に抜擢され、以降『ジャージー・ボーイズ』、『二都物語』などにミュージカルを中心に活躍する福井晶一が務める。 さらに、トライアウト公演に続いての出演となり、『RENT』のミミ役をはじめミュージカル『タイムトラベラーズ・ワイフ』など多彩な舞台や、ディズニー映画「ウィッシュ」など声優としても活躍する青野紗穂。そして、力強い歌唱力や表現力を武器にディズニー映画の吹替や、『奇跡を呼ぶ男』、『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』など話題のミュージカル作品に多数出演するMARIA-Eが名を連ねる。2名の配役は後日発表。
青野紗穂
MARIA-E
さらに、今回、発表となったキャストとともに作品を創り上げる、全役を対象としたオーディションを実施することが発表された。詳細は公式サイトにて確認してほしい。
Black Wings Project主宰・演出:菊地創 コメント
BWP主宰の菊地創です。
コロナ禍を経て、旗揚げから約9年。長い時間を経て、ようやくBlack Wings Projectの2作品目を発表できることになりました。
数年前、作家の河田さんからトライアウトのお話をいただいたとき、正直なところ「蚤が主人公のミュージカル? 娼館? 第一次世界大戦のフランス? どうしよう……。」と思っていました。
ところが、素敵なトライアウトメンバーの皆さんと一緒に作品を創り上げていく中で、いつの間にか「この作品、大好きだ! 大切に育てたい!」と、自分の中で考えが大きく変わっていました。
存在すると思い込んでいる天井の存在、そこから飛び出してみて初めて見える世界、小さきものへの世の残酷さ、愚かさ。そして全てを凌駕する愛と勇気の力。ジル・ド・レはたくさんの事を私たち人間に教えてくれます。
そんな、自分にとっても大切な作品を、今度はより多くの仲間と一緒に、さらに大きく育てていきたいと思っています。
主人公の蚤、ジル・ド・レと同じように、まだまだ小さなプロジェクトではありますが、すでに参加が決まっている素敵な皆さんに加え、ひとりでも多くの素敵な才能と出会い、できるだけ多くの方に平等なチャンスを届けたいという思いから、今回は全役を対象としたオーディションを開催することにしました。
「面白そう!」と思ってくださった方は、ぜひ思い切って飛び込んできてください。
そして、この奇妙で、愛しくて、ちょっと可笑しく切ない物語がどんな舞台になるのか――ぜひ劇場で目撃していただけたら嬉しいです。
たくさんのご応募を、心よりお待ちしています。
ジル・ド・レ役 福井晶一コメント
僕がこの作品を知ったのは、「Musical Awards Tokyo 2024」で司会を務めさせていただいた時のことです。その際、この作品がスタッフ賞(音楽部門)とミニシアター賞を受賞していて、会場で脚本を書かれた河田さんとお話しする機会がありました。後日、トライアウト公演のDVDを送っていただき、さっそく拝見したのですが、これが本当に面白くて、音楽も素晴らしく、将来がとても楽しみな作品だと感じました。
そんな中で、まさか自分に蚤(ジル・ド・レ)役のオファーをいただけるとは思ってもいなかったので本当に驚きました。体力的にもかなり厳しそうな役で、正直引き受けるか悩みましたが、とにかくこの作品が大好きだったので、思い切って挑戦することにしました。
今回一緒に発表となった青野紗穂さん、MARIA-Eさんは、過去にご一緒したことのある、とても魅力的な女優さんです。また、その他のキャストはオーディションで決まると伺っているので、新たな出会いを今からとても期待しています。皆さんと力を合わせて素敵な舞台をお届けしたいと思っておりますので、ぜひご期待ください。
公演情報
歌詞:藤倉梓 河田唱子
作曲:田中和音
演出:菊地創
会場:シアターサンモール(東京都新宿区新宿1-19-10 サンモールクレストB1)
<オーディション概要>
■ 書類審査募集期間
2026年9月1日(火)~9月30日(水)
■ 実技審査
2026年10月21日(水)/都内
書類審査通過者には、 2026年10月14日(水)まで に実技審査の詳細をご案内いたします 。
オーディションの結果は10月下旬ごろの発表を予定しております。
オーディションの詳細:https://www.blackwingsproject.com/audition