「おとぼけ」な絵画たちから日本美術を学べる作品集が発売
『日本おとぼけ絵画史 たのしい日本美術』
2016年3月3日(木)より、等伯、白隠、仙厓、蕪村、光琳、若冲などが描いた「とぼけている」「へそまがり」なさまを描いた作品を集めた作品集が発売されている。本書では、戦国時代から昭和まで、そして大名から庶民まで、日本人の心を潤してきた作品91点を集約。日本美術の大きな流れを「おとぼけ」な作品たちで楽しく把握できる一冊だ。城の広間を飾る華々しい襖絵など見事な技巧を尽くした作品群とはまた異なった、"ゆるい"日本美術を味わってみてはいかがだろうか。
書籍情報
『日本おとぼけ絵画史 たのしい日本美術』
発売日:2016年3月3日
価格:2600円(税別)
体裁:A5 192ページ オールカラー ソフトカバー
http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784062199858
発売日:2016年3月3日
価格:2600円(税別)
体裁:A5 192ページ オールカラー ソフトカバー
http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784062199858