竜星涼・森本慎太郎・吉岡里帆・高良健吾・田中圭らが20・30代で高校生役 主演・岸優太(King & Prince)『Gメン』キャスト8名を発表
左上から時計回りに 竜星涼、矢本悠馬、森本慎太郎、吉岡里帆、田中圭、尾上松也、高良健吾、りんたろー。 (C)2023「Gメン」製作委員会(C)小沢としお(秋田書店)2015
2023年夏公開の映画『Gメン』より、追加キャスト8名の出演が発表された。
『Gメン』は、2014年から2018年まで『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)で連載された、小沢としお原作の同名漫画を実写映画するもの。問題児ばかり集う男子校G組に転校してきた少年が、クラスメイトや上級生ら仲間たちと生きる姿を描いた作品だ。主人公の門松勝太は、女子に大人気の男子進学校に転校したはずが、問題児ばかりが集まる1年G組に入ることに。勝太はそこで出会ったクセの強いクラスメイトや上級生らと共に、日々を楽しく全力で生きていきながらも、突如降り掛かってくる巨悪な事件や、誰もが恐れる危険な組織との壮絶な戦いの中で、葛藤し立ち向かいながら成長していく。
主演を務めるのは、King & Princeのリーダー・岸優太。これまでに『劇場版 仮面ティーチャー』や『黒崎くんの言いなりになんてならない』、『ニセコイ』などに出演してきた岸は、本作で映画初主演を飾る。メガホンをとるのは、『おっさんずラブ』シリーズや、『浦安鉄筋家族』(TX)、『極主夫道』(NTV)などで知られる瑠東東一郎監督。脚本は、『孤高のメス』などの加藤正人氏と、劇団鹿殺しの劇作家・丸尾丸一郎氏が担当する。
女子に大人気の男子進学校に転校したはずが、問題児ばかりが集まる最底辺クラス1年G組に入ってしまった門松勝太。そこで出会ったクセの強い個性豊かなクラスメイトや上級生らと共に、恋に、友情に毎日を楽しく全力で過ごしていた。ある日、勝太の身の周りに突如襲いかかる凶悪な事件に誰もが恐れる危険な組織の存在。連れ去られてしまった大切な人を助けるために、そして傷つけられた仲間との絆を守るために勝太は立ち上がり壮絶な戦いへと挑んでいく。
あらたに出演が発表されたのは、竜星涼、矢本悠馬、SixTONES森本慎太郎、映画初出演のEXIT・りんたろー。、吉岡里帆、高良健吾、尾上松也。20代・30代のキャスト8名は、本作で高校生を演じるという。
竜星涼
30歳を迎え初映画が学生役と言うことで、正直不安を覚えております(笑)
それと同時にまだ学生ができる喜びと、先輩たちも学生役をやっていて、まだまだオレ学生いける!と思ったり、たまに不安になったりしながら撮影は楽しく進みました。
男子校ノリって馬鹿で、ホントにバカで、とにかくばかなんだけど、暑苦しくて、カッコ悪くて最高!!!
みなさんの想像通りの役やります!もちろんあの役です(笑)
お楽しみに!!!
矢本悠馬
読んでいた漫画の推しのキャラクターを演じられるのは役者冥利に尽きます。
実写化にプレッシャーはつきものですが、撮影中は出てくるアイディアを惜しむことなく放出できたので、
お客さんのリアクションが待ち遠しいです。30歳すぎてまだ高校生やるのかよ!?大丈夫かよ!?
って不安な気持ちもありましたが、撮影中は他のキャスト陣にも助けられ、
そんなことを忘れてずっと男子校ノリで突っ走れました。バカでカッコよくてバカでバカでバカカッコいい映画になっております。ぜひ、劇場でご覧ください。
森本慎太郎
元々知っていて好きだった作品なので、出演が決まった時はすごくうれしくて「やった!」という思いでした。笑いあり、真剣なシーンもあり、カッコいいシーンもあり、ポジティブな感情がずっと続く映画です。撮影も、座長の岸をはじめとしてすごく和気あいあいとした雰囲気で、いつも皆がアドリブを狙ってタイミングの探り合いをしているような楽しい現場でした。男子高校生らしいノリの良さと仲の良さが作品にも表れていると思います。この歳で制服はキツイと思ってましたが、あの中に入ったら意外とイケてます!ビジュアルも、我ながら完成度高く仕上がっているので、普段の森本慎太郎とは一味違ったものを観ていただけると思います。構えずにリラックスしながら、クスクス笑いながら、ポップコーンとか食べたりしながら観ていただければ嬉しいです。是非期待していてください!
りんたろー。
出演が決まった時ぶっちゃけ「遂にか」と思いました。いつか来るであろうこの機会に常に準備をして来たので、正直少し時間がかかってしまったなと。世間を待たせ過ぎてしまったなと。そこに関しては本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。僕にとって初めての映画しかも高校生の役という事で、役者魂を奮い立たされました。約20年前の自分と向き合う為に母校に行きました。行ってみて気付いたんです。「なんだ俺あの頃のまんまじゃん」って。様々な所をアップデートしながら変わっちゃいけない芯の部分は変わってないんだと気付かされました。映画館に行ってみてください。俺の全てをそこに置いてきました。
吉岡里帆
岸さん初主演映画ということで皆んなで盛り上げたい!というお祭り感と愛情のある現場でした。ムードメーカーな岸さんは本当に愛されキャラで自然と笑いが絶えないシーンが多くなったように思います。私も一緒に神輿を担ぐべく、今できる事を精一杯させて頂きました。
出演者全員個性的で、大人が全力で学生生活を謳歌しています(笑)。映画を観て下さった方が少しでも楽しい気持ちになって頂けたら幸いです。
高良健吾
長期の仕事を終え、次はどのような作品に挑もうかと思っていた時期に、Gメンのオファーが来ました。34歳の男に高校生役が来るのかと驚きましたが、嬉しい自分もいました。おっさんが頑張って高校生を演じるのは不安がありましたが。ただただ楽しい現場でした。
そして、こんなにもノビノビした現場があるのかと驚きました。キャストの皆も生き生きしていて、現場の段階から仕上がりが楽しみでした。
きっと主演の岸くんの人柄が現場をそうさせていたのだと思います。
現場に誠実に居ようとしてくれる魅力的な主演でした。
高校生役なんてもう無理でしょ!ていう俳優達が精一杯真剣にふざけています。
面白いものになっている自信があります。
ぜひ楽しみに待っていてください。
尾上松也
Gメンに出演させて頂きました、尾上松也です。
今回は初共演の方々ばかりの上、アクションシーンが沢山あり、クランクイン前はかなり緊張していました。
内容的にもお芝居よりアクションシーンが多く、皆様についていく事に必死でした(笑)
ですが、監督とスタッフの皆様が本当によくサポートして下さって、とても集中して撮影に臨む事が出来ました。
作品自体が独特で、各キャラクターも個性的ですので、自分もその中でしっかりと目立たなくてはと新人の頃を思い出しながら演じさせていただきました(笑)
今までにない作品が出来たと確信しております。
田中圭
まさか今高校生役をやるとは、オファーしてくる人がいるとは。と驚きましたが、
瑠東監督だったので、なるほど、この人ならオファーしてくるかもなと思いましたし、
岸くんとはドラマで共演して楽しかったので、また一緒にできたらいいなと念願叶い嬉しかったです!
ただいかんせん、ヤンキー、高校生、アクション。
といった苦手意識の高いもの三拍子揃っていたので、現場では常にプレッシャーがありましたが、若いキャストに元気をもらいながらやらせていただきました。
瑠東監督と岸くんは誰からもいじられていて、こんなにいじられる人もいないだろうに、この現場にはトップに2人もいるのか。
だからこんなに和気藹々としているんだな。と思いました。
バカバカしいけど熱くなってカッコいい。そんな青春映画になっておりますので、是非皆様楽しんでください!!
『Gメン』は2023年夏ロードショー。