貫地谷しほり、若村麻由美ら出演 こまつ座『頭痛肩こり樋口一葉』が開幕 舞台写真&コメントが到着

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2026.7.30
こまつ座160回公演『頭痛肩こり樋口一葉』(撮影:宮川舞子)

こまつ座160回公演『頭痛肩こり樋口一葉』(撮影:宮川舞子)

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2026年7月29日(水)~8月30日(日)紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAにて、こまつ座第160回記念公演『頭痛肩こり樋口一葉』が開幕した。

22歳の若さで、自分自身に「法通妙心信女」という戒名をつけていた樋口一葉。井上ひさしがこの“戒名事件”を劇の原動力として書き上げたのが『頭痛肩こり樋口一葉』だ。『にごりえ』『たけくらべ』など樋口一葉の作品が全編に散りばめられる中で描かれるのは、樋口夏子(一葉)と幽霊・花螢のユーモラスな交友、そしてたくましく生きる明治の女性たちの姿。それらはまさに井上ひさし版・樋口一葉像と称され、こまつ座旗揚げ公演で初演されて以来、700回以上上演を続け、今もなお人気を集めている。

今回の上演で、夭折の作家・一葉を演じるのは貫地谷しほり。そして一葉とともに明治を生きた女性たちを、増子倭文江、香寿たつき、瀬戸さおり、岡本 玲、若村麻由美ら豪華キャストが演じる。開幕にあたり、演出の栗山民也ならびにキャストからコメントが到着した。

こまつ座160回公演『頭痛肩こり樋口一葉』(撮影:宮川舞子)

こまつ座160回公演『頭痛肩こり樋口一葉』(撮影:宮川舞子)


こまつ座160回公演『頭痛肩こり樋口一葉』(撮影:宮川舞子)

こまつ座160回公演『頭痛肩こり樋口一葉』(撮影:宮川舞子)

演出 栗山民也

昨夜のゲネプロの帰り道、ボンヤリとこんなことを思った。 
「わたしの生活はいつも演劇でいっぱいだ。だけど演劇のために生きているわけじゃない。よりステキな毎日を送るために演劇が必要なんだ」って。 
数時間前の舞台のうねりが、今も全身に熱く残っている。毎年の盆をめぐって、6人の女性が時代の過酷な運命と必死で向き合う。生きていかなければならないその女たちの、強く美しく闘う姿が、そこに在る。この非情で空疎な現在を前に、繰り返し、わたしは人間が生む演劇を必要だと思う。 

貫地谷しほり

ついに始まります! 稽古の日々の中で、四年前には見えなかった面白さや物語の深さを、あらためて感じています。初めて観る方はもちろん、前回観てくださった方も、もっと楽しめる舞台になりました。お盆に帰ってくる人に思いを馳せながら、生と死が交錯する世界を覗きにきてください! 

増子倭文江

例年にない猛暑。 
一葉の生きた時代もこんなに暑かったのだろうか? 
いよいよ、せっぱつまった女6人の夏物語の開幕です。 
女が味わう不幸って、昔も今も大して変わらないのね。 
不幸と戦う女のたくましさを 
どうぞ、笑って観てやって下さい。 

香寿たつき

いよいよ初日が開きました! 大大大好きなこの作品。 毎公演お鑛様として、全身全霊で挑みたいと思います!! 大千穐楽まで頑張ります! 

こまつ座160回公演『頭痛肩こり樋口一葉』(撮影:宮川舞子)

こまつ座160回公演『頭痛肩こり樋口一葉』(撮影:宮川舞子)


こまつ座160回公演『頭痛肩こり樋口一葉』(撮影:宮川舞子)

こまつ座160回公演『頭痛肩こり樋口一葉』(撮影:宮川舞子)

瀬戸さおり

無事に初日の幕が開きました。 再び邦ちゃんと出会い、前回よりもさらに深く向き合う中で、彼女の強さや弱さ、そして時代の中で懸命に生きる姿に、改めてたくさんのことを教えてもらいました。 稽古を重ねるたびに作品への理解も深まり、カンパニー全員で大切に育ててきました。 さらに磨き上げた『頭痛肩こり樋口一葉』を、ぜひ劇場でお楽しみください。 

岡本玲

本日『頭痛肩こり樋口一葉』が無事に初日の幕を開けました。ご来場くださった皆さま本当にありがとうございました。あらためて、この座組の一員として中野八重を生きられることを幸せに思います。 
あっという間だった稽古期間。生活のどの瞬間も頭の中は作品とお八重さんのことでいっぱいでした。時には気持ちばかりせいてしまい、もがくような日もありました。それでも栗山さんをはじめ、スタッフの皆さん、キャストの皆さんが温かく導いてくださり、支えてくださいました。そして時代を超えて響く一葉の想い、井上先生の言葉の数々に何度も力をもらいました。 
一公演一公演を大切に、一葉が生きたあの時代から現在にいたる女性たちの力強さ、切なさ、叫びを、愛を持って誠実に届けたいと思います。この作品が皆さまそれぞれの心に残る時間となりますように。劇場でお待ちしております。 

若村麻由美

井上ひさしさんが生み出した、人がよくて憎めない幽霊・花螢。私は2013年の新生・栗山民也演出版から参加させていただき再々再演の4度目です。これほど面白く深い作品には滅多に出逢えません。毎回最高のメンバーと出逢えてきた奇跡とこれまでのすべてに感謝を込めて。私の花螢役の集大成、いよいよ幕開けです。

公演情報

こまつ座第160回公演『頭痛肩こり樋口一葉』
 
作:井上ひさし     演出:栗山民也
出演:貫地谷しほり 増子倭文江 香寿たつき 瀬戸さおり 岡本 玲 若村麻由美
 
●東京公演
日程:2026年7月29日(水)~8月30日(日)
会場:紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
入場料(全席指定・税込)
 11,000円 / U-30(観劇時30歳以下)7,000円
高校生以下 4,500円 (こまつ座のみ取扱い)
当日券:開演1時間前より劇場入口にて発売

 
主催 こまつ座
共催 明治座/BS 日テレ
 
≪全国公演≫
●群馬公演
9 月5日(土)13:00/18:00、9月6日(日)13:00
劇場:高崎芸術劇場 スタジオシアター
●岡山公演
9 月10日(木)18:30、9月11日(金)12:00/17:00
劇場:岡山県芸術創造劇場ハレノワ(中劇場)
●岐阜公演
9 月14日(月)14:00
劇場:可児市文化創造センターala(主劇場)
●山形公演
9 月18日(金)14:00
劇場:川西町フレンドリープラザ
●石川公演
9 月22日(火)12:00/17:00、9月23日(水)12:00
劇場:能登演劇堂
●大阪公演
9 月26日(土)18:00、 9月27日(日)13:00 、9月28日(月)13:00
劇場:梅田芸術劇場シアタードラマシティ 
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