<関東>9月に行きたい注目のアートイベント3選【eplus weekend club】

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アート
2026.9.4

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夕暮れの早まりや風の涼しさなどから、徐々に秋の気配を感じられる9月。朝や夜は過ごしやすくなって活動的になれる時期ですし、秋は芸術関連のイベントが盛り上がりますよね。

このコラムでは、イープラスで取り扱っている全国津々浦々のイベントから一部をピックアップ。9月の今回は、最新の現代アートに出会えるフェア、夜の街でアートやイベントを体験できるフェス、まち歩きを楽しみながらアートや建築を堪能する芸術祭など、個性や魅力にあふれるイベントを紹介します。

・9月11日(金)~9月13日(日)パシフィコ横浜 展示ホール C/D(神奈川県)
『Tokyo Gendai』

・9月18日(金)~10月4日(日)下北沢周辺エリア(東京都)
『ムーンアートナイト下北沢​』

・9月19日(土)~12月20日(日)アーツ前橋/他(群馬県)
第一回 前橋国際芸術祭 2026

横浜で最新のアートを堪能できる、国際的なアートフェア!
・9月11日(金)~9月13日(日)パシフィコ横浜 展示ホール C/D(神奈川県)
『Tokyo Gendai』

2023年にスタートした国際アートフェア『Tokyo Gendai』は、現代アートに特化した国際アートフェアです。

『Tokyo Gendai』 © Tokyo Gendai

『Tokyo Gendai』 © Tokyo Gendai

第4回となる2026年は、9月11日~13日の期間(VIPプレビューとヴェルニサージュは9月10日)、パシフィコ横浜にて開催。ギャラリーや美術館や財団との連携などにより、ここでしか味わえない豊かなアート体験が提供されます。さまざまな人々が集結する港町・横浜の地で、多彩な異文化を発見することができるのです。

『Tokyo Gendai』過去開催時の様子 © Tokyo Gendai

『Tokyo Gendai』過去開催時の様子 © Tokyo Gendai

約70ものギャラリーが参加する今年の展示空間は、5つのセクターに分かれて展開。メインとなる「Galleries」「Hana 'Flower'」「Eda 'Branch'」といったセクターに加え、写真を含む紙などに焦点を当てた「Miki 'Trunk'」が新設されます。また、デジタルメディアに着目した「Tane 'Seed'」が2年ぶりに実施されるなど、多様な表現が展開されます。

『Tokyo Gendai』過去開催時の様子 © Tokyo Gendai

『Tokyo Gendai』過去開催時の様子 © Tokyo Gendai

国際的に著名なアーティストの作品から最前線で活躍する若手アーティストまで、幅広い現代美術を紹介する本フェア。インスタレーションや写真、音や映像など、彩り豊かなアートに触れられる芸術の秋を体感できるでしょう。

Stefan Brüggemann, Island  painting (search sun) (2025)  Courtesy of Artist, KOTARO  NUKAGA

Stefan Brüggemann, Island painting (search sun) (2025) Courtesy of Artist, KOTARO NUKAGA

下北沢×アート!?夜の街で非日常を味わえる、ユニークなアートフェス
・9月18日(金)~10月4日(日)下北沢周辺エリア(東京都)
『ムーンアートナイト下北沢』

今年で5回目を迎える『ムーンアートナイト下北沢』は、下北沢の街を彩る新感覚アートフェス。下北線路街や周辺商店街といった下北沢全体を舞台とし、アート、音楽、演劇、飲食、ワークショップなどの約100の企画と表現を17日間にわたって開催します。

『ムーンアートナイト下北沢』

『ムーンアートナイト下北沢』

本フェスでは、シンボルとも言える直径7メートルの月《Museum of the Moon》が展示され、さまざまな意味や解釈、問いを投げかけます。ほか、いつもは立ち入れない場所や普段は意識しない駐車場・空き地といった屋外のスペースが展示会場に。アート作品に彩られた夜の下北沢は、普段とは違う表情を見せてくれそうですね。

『ムーンアートナイト下北沢』過去開催時の様子

『ムーンアートナイト下北沢』過去開催時の様子

出展作品のひとつとして、下北沢周辺を終の住処とした詩人・萩原朔太郎の代表作をモチーフにした新感覚の没入型演劇作品、イマーシブシアター「猫町」を開催。観客はイヤホンから聞こえる登場人物の声に導かれながら、下北沢駅前から世田谷代田駅前を歩いて楽しむことで、ストーリーに没頭する中で、日常とは異なる景色が立ち上がることでしょう。

『ムーンアートナイト下北沢』イマーシブシアター「猫町」(2025年公演の様子)

『ムーンアートナイト下北沢』イマーシブシアター「猫町」(2025年公演の様子)

その他、巨大な月のアートの下で楽しめる線香花火体験、この期間でしか味わえない限定グルメやイベントなども!? 街の魅力がまるごと味わえる、新感覚のアートフェスです。

月の巨大アートの展示会場内のカフェ「空き地カフェ&バー」の 「お月見うさぎカフェラテ/お月見うさぎ抹茶ラテ」 有料チケット所持者は200円引きで楽しめる。

月の巨大アートの展示会場内のカフェ「空き地カフェ&バー」の 「お月見うさぎカフェラテ/お月見うさぎ抹茶ラテ」 有料チケット所持者は200円引きで楽しめる。

【主催者からのメッセージ】

今年で5回目を迎える「ムーンアートナイト下北沢2026」は、下北沢の街全体を舞台に、“月”をテーマとしたアートや音楽、演劇、食、ワークショップなど約100の企画が楽しめる17日間のフェスティバルです。
単に作品を鑑賞するだけではなく、街を歩きながら人や文化、お店との新たな出会いを楽しめるのが最大の魅力です。

会場には、イベントのシンボルとなる巨大な月のアート《Museum of the Moon》をはじめ、国内外のアーティストによる作品が街なかに点在し、下北沢の街全体がこの期間だけのアート空間へと変わります。
さらに、昨年大好評だった体験型演劇のイマーシブシアター「猫町」では、街や鉄道施設を舞台にしたここでしか味わえない没入体験をお楽しみいただけます。

有料特典として、巨大な月のアートの下で楽しめる線香花火体験や、特設会場「東北沢駅屋上(改札外)」でのアート鑑賞・天体観測体験など、ムーンアートナイトならではの特別な体験を多くご用意しています。

アート好きはもちろん、友人や家族とのお出かけ、下北沢をゆっくり散策したい方にもおすすめなイベントです。
下北沢で過ごす特別な夜の時間を、ぜひお楽しみください。

まち歩きを楽しみながら、名建築や現代アートに出会える芸術祭!
・9月19日(土)~12月20日(日)アーツ前橋/他(群馬県)
『第一回 前橋国際芸術祭 2026』

今年の9月19日(土)から12月20日(日)までの80日間、群馬県前橋市のまちなかを舞台に『第一回 前橋国際芸術祭 2026』が開催されます。

『第一回 前橋国際芸術祭 2026』

『第一回 前橋国際芸術祭 2026』

2016年に策定したまちづくりビジョン「めぶく。」をコンセプトに再開発が進んでいる前橋市は、建築家の藤本壮介氏による先鋭的デザインの建築群など、名建築が立ち並ぶ街として注目を集めてきました。

白井屋ホテル(Photo by Shinya Kigure)

白井屋ホテル(Photo by Shinya Kigure)

前橋国際芸術祭は、アートを通じて前橋の現在地と未来像を描き出す、2年に一度の国際芸術祭です。建築、音楽、詩、演劇、食といったさまざまな領域の約70組のアーティストを招き、前橋のクリエイターと連携した20以上ものプログラムの開催を予定しています。

アート作品は、前橋にあるホテル、ギャラリー、店舗、空きビルなどの各施設と、アーケード商店街などの公共空間に展示予定。前橋市の中心エリアに位置する現代建築群と芸術祭のアート作品を、徒歩で巡りながらじっくり鑑賞することができるのです。

FUNclusion Week 2025(撮影:橋本美花)

FUNclusion Week 2025(撮影:橋本美花)

前橋は、北に赤城山、市内に利根川が流れ、緑と水に恵まれながらも都市の機能が揃っている魅力的な場所。まち歩きを楽しみながら、昔ながらの商店街や新しい名建築、現代アートを幅広く堪能できるなんて、とても贅沢で素敵な体験ですよね。

《MAEBASHI ART MARKET – 持ち帰る芸術祭》イメージ(Photo by Keisuke Maeda)

《MAEBASHI ART MARKET – 持ち帰る芸術祭》イメージ(Photo by Keisuke Maeda)

【主催者からのメッセージ】

前橋国際芸術祭の大きな見どころは、美術館の中だけではなく、前橋のまちなかを歩きながら、アートとまちの魅力を一緒に楽しめることです。アーツ前橋をはじめ、商店街や空きビル、広場など、日常の風景の中に作品やプロジェクトが展開されます。

国内外で活躍するアーティストと、前橋を拠点に活動するアーティストや市民による取り組みが同じまちの中で交わることも、本芸術祭ならではの魅力です。作品を見るだけでなく、ワークショップやパフォーマンス、地域と関わりながら生まれるプロジェクトなど、多様な形でアートに触れていただけます。

作品から作品へと歩く途中で、前橋の建築や商店街、飲食店などに出会えるのも楽しみのひとつ。アートをきっかけに、これまで気づかなかったまちの風景や人、その土地ならではの魅力を発見していただけたらと思います。ぜひ時間に余裕を持って、まちを散策するように芸術祭をお楽しみください。

各イベントのはイープラスにて販売中

神奈川や東京や群馬で、多種多様なイベントが開催を控えている9月。最新の現代アートを浴びるほど堪能するもよし、非日常の中でアートやイベントやグルメを味わうもよし、まち歩きの中で魅力的な建物やアートを楽しむもよし、きっと新しい発見に出会えるはず。各イベントのは、イープラスにて販売中です。

文=中野昭子、写真=オフィシャル提供

イベント情報

Tokyo Gendai

日程:9月11日(金)~9月13日(日)
   *招待客向けプレビューおよびヴェルニサージュは9月10日(木)に開催
時間:一般公開日 9月11日(金)12:00~20:00、9月12日(土)11:00~18:00、9月13日(日)11:00~17:00
   ヴェルニサージュ 9月10日(木)17:00~20:00
会場:パシフィコ横浜 展示ホール C/D(神奈川県)
入場料:一般:通常 5,000円
    ヴェルニサージュ 30,000円
    大学生 1,500円
    中高生/障がいのある方 1,000円
    *大人1人につき小学生以下2名まで無料です。必ずをお持ちの保護者の方と一緒にご入場ください
    *すべて税込
主催:The Art Assembly (ジ・アート・アッセンブリー)

公式HP:https://tokyogendai.com/

イベント情報

ムーンアートナイト下北沢

日程:9月18日(金)~10月4日(日)
時間:15:00~21:00
   ※「下北線路街 空き地」の展示は、21:30まで
  ※イベント関連フードや商品の提供時間は、店舗により異なる
  ※屋外イベントは雨天決行、荒天中止
会場:下北沢周辺エリア(東京都)
入場料:通期(前売1,200円/会期中1,500円)
    イマーシブシアター「猫町」など各種体験
主催:下北沢商店連合会、小田急電鉄株式会社、スタートバーン株式会社
補助:令和8年度日本博(独立行政法人日本芸術文化振興会/文化庁)

公式HP:https://moonartnightfes.com/

イベント情報

第一回 前橋国際芸術祭 2026

日程:9月19日(土)~12月20日(日)
 ※9月23日(祝・水)は開場、翌日9月24日(木)は振替閉場です。
 ※「前橋まつり」開催期間の10月10日(土)、11日(日)は混雑対応のため、一部会場の閉場もございます。
 ※一部のパブリックアートなどはいつでもご覧いただけます。
 ※会場により閉場日が異なる場合があります。詳しくは作品ごとの公開日をご確認ください。
閉場日:期間中の水曜日
時間:10:00~18:00 最終入場17:30
会場:アーツ前橋/他(群馬県)
入場料:パスポート 一般 3,000円(税込)/学生 2,000円(税込)/一般(前橋市民)3,000円(税込)/高校生以下無料
 ※パスポート「一般(前橋市民)」について)前橋市民の方でめぶくPayをご利用の方には、後日めぶくポイントで1000ptを還元いたします。
主催:前橋国際芸術祭 2026 実行委員会

公式HP:https://maebashi-biennale.com/

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