木村カエラ&くるり岸田、橋本愛映画「バースデーカード」主題歌でタッグ

映画「バースデーカード」のワンシーン。(c)2016「バースデーカード」製作委員会

映画「バースデーカード」のワンシーン。(c)2016「バースデーカード」製作委員会

木村カエラの新曲「向日葵」が、橋本愛主演、吉田康弘監督の新作映画「バースデーカード」の主題歌に決定した。

「バースデーカード」は、亡き母より毎年届くバースデーカードに支えられながら少女から大人の女性へと変わっていく主人公・紀子の成長を描くヒューマンドラマ。紀子を橋本が、若くして病死する母・芳恵を宮崎あおいが演じる。

「向日葵」はカエラが脚本を読み込み、映画のオールラッシュを観て歌詞を書き下ろした1曲。彼女は「雲で隠れ、その輝きを無くしてしまわないように、いつもどんな時もその光だけを見つめている母親の姿と、太陽の方向を見て咲くひまわりとを重ね歌詞を綴りました」と述べている。なお作曲は、カエラが敬愛するくるりの岸田繁が担当した。

東映のYouTube公式チャンネルでは、「向日葵」を使用した映画の特報が公開されている。映画「バースデーカード」は10月22日より全国ロードショー。

木村カエラ コメント

私は18歳の時、親も一人の人間だったんだ。と気づいた時がありました。
それまでは、母親はどんな時でもお母さんだったのに、
強いところも弱いところもある、私と同じ人間なんだと。

映画の中で橋本愛さん演じる娘の紀子が、宮崎あおいさん演じる紀子の母親が、
一人の人間として日々と葛藤し、弱さと闘う姿を見せるシーンがあります。
紀子が成長したことを感じ、そして母親が紀子へ残したかったものがそこには
しっかりと存在する…とても大好きなシーンです。

今回、映画を拝見して書き下ろした主題歌には「向日葵」と名前をつけました。
「向日葵」の花言葉は【あなただけをみつめている】。
母親にとって子供は太陽。
雲で隠れ、その輝きを無くしてしまわないように、いつもどんな時もその光だけを見つめている母親の姿と、太陽の方向を見て咲くひまわりとを重ね歌詞を綴りました。

くるりの岸田さんが作曲した温かくも切ないメロディーは、私の書く言葉をとても素敵な世界へ連れていってくれました。
吉田監督とキャストのみなさんが作られた、このすばらしい作品に参加できてとても光栄です。

岸田繁 コメント

カエラの歌は、自分にとってのインスピレーション。
彼女のために曲を書くということは、とても自然なことなんです。

橋本愛 コメント

カエラさんとくるりの岸田さんという敬愛するお二人の共同製作と聞いて、それだけで大興奮!でしたし、物語の終わりに流れる音楽というのは、映画において本当に重大な意味や影響があると思っているので、今回この向日葵という曲に、間違いなく映画の格を底上げしていただいたと思っています。
本当にいい曲。大好きです。
ありがとうございました!

吉田康弘監督 コメント

ラストシーンの最中に流れ始める、存在感のある主題歌が欲しいとリクエストしました。
細かいパスは我々の方で繋いでいくので、最後にドーンッと思いっきりシュートを打ち込んで下さい。そうお願いして、この曲をあげて頂きました。
シンプルで力強い曲です。優しくて暖かくて切ない唄声です。
それでいて、幸せが溢れているのです。
だから僕は、初めてこの主題歌を聞いたとき、泣きそうになりました。

※宮崎あおいの崎は立つ崎(たつさき)、吉田康弘の吉は土に口が正式表記。

 

音楽ナタリー
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