伊藤若冲や歌川広重らが描いた「鳥」をテーマにした展覧会『トリを描く・トリを愛でる』

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2019.1.19
伊藤若冲「俵に鶴図」(部分)

伊藤若冲「俵に鶴図」(部分)

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「鳥」をテーマにした展覧会『トリを描く・トリを愛でる』が、2019年1月25日(金)~2月3日(日)まで、ぎゃらりい秋華洞(東京都中央区銀座)にて開催される。

絵画を通して自然を愛でてきた日本人。中でも鳥は幸運を運んでくれる吉祥画としても人気がある。不老長寿の鶴、ふっくらとした姿から豊かさを表す雀、春告鳥として好まれる鶯などおめでたい題材を集めて展示する。鶏を得意とした伊藤若冲、自らも雀を好み「栖鳳雀」といわれるほど愛好家にも好まれた竹内栖鳳の雀、歌川広重による清々しい花鳥画の短冊、明治洋画の先駆者・川村清雄の油絵など、バラエティ豊かな内容となっている。

歌川広重「芙蓉に鳥」(部分)

歌川広重「芙蓉に鳥」(部分)

イベント情報

トリを描く・トリを愛でる
展覧会期間:2019年1月25日(金)~2月3日(日)会期中無休 入場無料 10:00~18:00
会場:秋華洞内「ぎゃらりい秋華洞」(東京都中央区銀座6-4-8曽根ビル7F) ※入場無料・展示販売いたします
展示作家:伊藤若冲、歌川広重、竹内栖鳳、川村清雄、川合玉堂、木村武山、小原古邨(祥邨)、榊原紫峰、宋紫石ほか
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