国立科学博物館が初めて「性」をテーマにし、生きものたちの世界に迫る特別展『生きものたちの性』が開催

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2026.7.14
特別展『生きものたちの性』

特別展『生きものたちの性』

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国立科学博物館(東京・上野公園)にて、2026年10月31日(土)から、特別展『生きものたちの性』が開催される。

本展は、国立科学博物館として初めて“性”をテーマに据えた、生きものがもつ多様な性のすがたとその仕組みに迫る特別展。

世の中には、当たり前のようでいて、実は深く説明できな柄が数多く存在する。その代表的なテーマが「性」。性はヒトに限らず、生物全般に見られるものです。多くの生きものにはオスとメスが存在し、それぞれがつくり出す精子と卵が受精することで子孫を残す。しかし、その「すがた」「仕組み」「行動」は驚くほど多様で、生きものによって大きく異なる。たとえば、成長の途中で性が変わる生きもの、温度などの環境要因によって性が決まる生きものなど、私たちの常識を覆す事例が多数存在する。

ライオン雌雄 剥製 (C)国立科学博物館

ライオン雌雄 剥製 (C)国立科学博物館

オジロオナガフウチョウ雌雄(剥製)  撮影:安藤英賢

オジロオナガフウチョウ雌雄(剥製) 撮影:安藤英賢

本展では、こうした生きものの“性の多様性”を、形態、行動、性決定、子育てなどの切り口で科学的に紐解く。生きものにとって「性」とは何か——その根源的な問いに迫る、国立科学博物館初の特別展だ。

カブトムシのギナンドロモルフ (C)国立科学博物館

カブトムシのギナンドロモルフ (C)国立科学博物館

ニシゴリラ(メス・子ども)(写真)写真:Nature Picture Library

ニシゴリラ(メス・子ども)(写真)写真:Nature Picture Library

シイタケ (C)国立科学博物館

シイタケ (C)国立科学博物館

この度、本展の総合監修を務める堤千絵(国立科学博物館 植物研究部 多様性解析・保全グループ研究主幹)からのメッセージと本展の見どころが発表。さらに、7月20日(月・祝)からは枚数限定の【11月平日限定】超早割の最速販売も決定した。土日祝日を除く11月平日のみご利用可能で、前売券価格より600円お得に本展を見ることができるとなっている。

監修者メッセージ

性というと、みなさんは何を思い浮かべるでしょうか? 性は人間だけでなく、多くの生きものにあり、驚くほど多種多様です。オスとメスが似ていて区別がつかず、解剖して生殖器を見てみないとわからないものや、見た目があまりにも異なり、とても同じ種には見えないものもいます。被子植物の生殖器官は花ですが、さまざまな形があるだけでなく、性の表れ方も多様です。動物も植物も、卵と精子が受精して子孫をつくりますが、その方法が千差万別の性の表現を生み出します。植物では進化とともに受精の仕方が大きく変わります。動物は交尾の際はオスとメスが協力しますが、自分の子孫を残すためにしたたかにふるまうものもいます。生きものの数だけ、性のあり方や性にまつわるストーリーがあります。本展覧会では、そんな奥深い生きものたちの性の世界を紹介していきます。

総合監修:堤 千絵
(国立科学博物館 植物研究部 多様性解析・保全グループ研究主幹)

イベント情報

特別展『生きものたちの性』

会期:2026年10月31日(土)~2027年2月21日(日)
開館時間:9時~17時(入場は16時30分まで)
休館日 :毎週月曜日、11月4日(水)、11月24日(火)、12月28日(月)~1月1日(金・祝)、1月12日(火)
※ただし、11月2日(月)、23日(月・祝)、1月11日(月・祝)、2月15日(月)は開館
会場:国立科学博物館[東京・上野公園](〒110-8718 東京都台東区上野公園7-20)
入場料(税込):一般・大学生2,300円(2,100円)、小・中・高校生600円(500円)

※( )内は前売り料金です
※ご入場に際して、土日祝日は日時指定予約(無料)をおすすめします。
 (予約開始時期は後日、公式HP等でお知らせします)
※未就学児は無料。小学生以下は保護者同伴でのご入場をお願いいたします。
※障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料。
※学生証、各種証明書をお持ちの方は、ご入場の際にご提示ください。
※本展を観覧された方は、同日に限り常設展示(地球館・日本館)もご覧いただけますが、常設展示の開館時間内に限ります。
※会場内の混雑等により、ご入場を制限する場合があります。
お問い合わせ:050-5541-8600(ハローダイヤル)、03-5814-9898(FAX)
公式サイト:https://www.ikimono-sei.jp
主催:国立科学博物館、読売新聞社、フジテレビジョン
協賛:早稲田アカデミー
 
【11月平日限定】超早割7月20日(月・祝)販売開始
土日祝日を除く11月平日のみご利用可能な超早割を発売します。
「生きものたちの性」展を、いち早くご覧いただき、SNSなどで感想をぜひつぶやい
てください。前売一般券価格より600円お得なです。枚数限定。売り切れ次第販売を終了します。
料金(税込):1,500円(一般・大学生のみ)
・販売期間:7月20日(月・祝)10:00~8月21日(金)23:59
※ただし、予定販売数に達した場合売り切れとさせていただきます。
・観覧可能期間:11月2日(月)~11月27日(金)までの平日限定(土日祝日はご利用できません)
 
■監修
総合監修
堤 千絵(国立科学博物館 植物研究部 多様性解析・保全グループ研究主幹)
篠田謙一(国立科学博物館 顧問)
監修
西海 功(国立科学博物館 動物研究部 脊椎動物研究グループ研究主幹)
川田伸一郎(国立科学博物館 動物研究部 脊椎動物研究グループ研究主幹)
田島木綿子(国立科学博物館 動物研究部 脊椎動物研究グループ研究主幹)
中江雅典(国立科学博物館 動物研究部 脊椎動物研究グループ研究主幹)
吉川夏彦(国立科学博物館 動物研究部 脊椎動物研究グループ研究員)
並河 洋(国立科学博物館 動物研究部 海生無脊椎動物研究グループ長)
神保宇嗣(国立科学博物館 動物研究部 陸生無脊椎動物研究グループ研究主幹)
田中 実(名古屋大学 名誉教授)
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