伊藤若冲の謎多き人物像に迫る 『美術手帖』5月号にて「伊藤若冲」特集

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2016.4.16
美術手帖2016年5月号 表紙

美術手帖2016年5月号 表紙

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超絶テクニックの細密描写で絶大な人気を誇る、 江戸時代の画家・伊藤若冲(イトウ ジャクチュウ)は葛飾北斎と並ぶスター画家である。 4月22日からは東京都美術館にて伊藤若冲の代表作が一堂に揃う前代未聞の展覧会「若冲展」が開催され、注目を集めている。そんな中『美術手帖』5月号では若冲の作品世界から一歩踏み込み、謎多き彼の“人物像”に迫る特集が組まれた。

美術史家・辻惟雄や画家・安藤正子、第153回直木賞候補ともなった小説『若冲』を著した小説家・澤田瞳子が、それぞれの観点からその人物像を綴る。 漫画『鬼灯と冷徹』で知られる漫画家・江口夏実による若冲にまつわる描き下ろし漫画と、 若冲と縁の深い相国寺の禅僧・有馬頼底が画家と禅の関係を語るインタビューも掲載されている。

また、細密描写に限らず水墨画や版画などにおいても多彩な作風を展開した若冲の主要作品、約70点を一挙に見る事ができる蛇腹2面・1.6メートルにおよぶ「若冲画年譜」も収録。40歳で本格的に画業に専念してから85歳で没する寸前まで描き続けた、その画業の変遷をご覧頂きたい。

奇想の画家・伊藤若冲は一体どのような人物だったのか。作品から紐とく彼の“人となり”が気になる方は、一度手に取ってみてはいかがだろうか。

書籍情報
美術手帖 5月号
美術手帖2016年5月号

美術手帖2016年5月号

発売日:2016年4月16日(土)発売
定価:1600円+税
発行元:美術出版社

【特集・伊藤若冲
・美術史家・辻惟雄が語る「伊藤若冲」の人物像
・画家の目で見る若冲 画家・安藤正子=談
・エッセイ:京都に、 若冲の実像をもとめて 小説家・澤田瞳子=文
・若冲をめぐる京都MAP
・マンガ『好』 マンガ家・江口夏実=画
・一挙総覧! 若冲画年譜
考察1:若冲は何を見ていたのか?
考察2:若冲に親しみ、 憧れた人々
・若冲現代史
・禅と若冲

美術手帖公式サイト:http://www.bijutsu.press

 

イベント情報
生誕300年記念 若冲展

会期:2016年4月22日(金) ~ 5月24日(火) <休室日:4月25日(月)、5月9日(月)>
会場:東京都美術館 企画棟 企画展示室
開室時間:9:30~17:30 ※毎週金曜日は9:30~20:00 (いずれも入室は閉室の30分前まで)
特設WEBサイト:http://jakuchu2016.jp


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