歴史ある京都を舞台に現代アートが出品される『ARTISTS' FAIR KYOTO 2019』

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2019.1.19
髙木智子(たかぎともこ) タイトル「2つの女の子」 サイズ 1630×1500x40mm 素材 キャンバスに油彩 制作年 2017

髙木智子(たかぎともこ) タイトル「2つの女の子」 サイズ 1630×1500x40mm 素材 キャンバスに油彩 制作年 2017

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歴史ある京都を舞台に現代アートが出品される『ARTISTS' FAIR KYOTO 2019』が、2019年3月2日(土)・3日(日)に開催される。


本イベントは、アーティストが自ら市場開拓に挑み、文化と経済を繋ぐ試みとして、既存のアートフェアの枠組みを超えたこれまでにないスタイルのアートフェアとなっている。観客とアーティストの交流が生まれ、「アートを買う文化」が日常となることで、次世代のアーティストがサスティナブルに、創造性豊かに、文化創造を行える場の育成を試みる。

2018年に続き、今回もディレクターに椿昇。そしてアドバイザリーボードは池田光弘、薄久保香、大庭大介、金氏徹平、加茂昂、塩田千春、髙橋耕平、鶴田憲次、名和晃平、宮永愛子、矢津吉隆、ヤノベケンジ、Yottaと、第一線で活躍するアーティスト陣13名を迎え、それぞれ異なる視点からのキュレーションにより出品者となる若手アーティストを選出。さらに新たな才能発掘のため公募部門を新設し、広く門戸を開いた。推薦・公募によって選ばれた20〜30代の若手アーティスト43組を中心に、アドバイザリーボードからも応援出品を受け、出品作品は200点以上に及ぶ。加えて日本とインドから招待する新進作家2名による競演も見どころのひとつだ。

Preview of last Time’s fair “ARTISTS' FAIR KYOTO 2018” Photo: Maebata Saki

Preview of last Time’s fair “ARTISTS' FAIR KYOTO 2018” Photo: Maebata Saki

Preview of last Time’s fair “ARTISTS' FAIR KYOTO 2018” Photo: Maebata Saki

Preview of last Time’s fair “ARTISTS' FAIR KYOTO 2018” Photo: Maebata Saki

会場は、「京都府京都文化博物館 別館」に加えて、「京都新聞ビル 印刷工場跡」と2会場に拡張して開催。伝統から革新を生み出してきた京都で、「Singularity of Art」をコンセプトに掲げ、アーティストが世界のマーケットを見据えて次の次元へと活躍の場を拡大する、新しい「アートフェア」が再び始動する。

イベント情報

ARTISTSʼ FAIR KYOTO 2019
日程:2019年3月2日(土)、3日(日) ※1日(金)は特別内覧会を開催
会場:京都府京都文化博物館 別館 / 京都新聞ビル 印刷工場跡
時間:10時00分~18時00分
URL:https://www.artists-fair.kyoto/
入場料:1,000円(学生無料 要・学生証) ※京都新聞ビル印刷工場跡は無料
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