名勝負映像と本人トークであの熱狂と感動が蘇る! 食事付き&記念品付き『初代タイガーマスク トーク&特別上映会』が9/19・26開催

ニュース
スポーツ
2026.9.15
9月19日(土)&9月26日(土)に神田明神文化交流館B1 EDOCCO STUDIO (東京都)で開催される『初代タイガーマスク トーク&特別上映会』。2回とも食事、記念品は内容が異なる

9月19日(土)&9月26日(土)に神田明神文化交流館B1 EDOCCO STUDIO (東京都)で開催される『初代タイガーマスク トーク&特別上映会』。2回とも食事、記念品は内容が異なる

画像を全て表示(6件)

『【佐山サトルデビュー50周年&初代タイガーマスクデビュー45周年記念】初代タイガーマスク トーク&特別上映会』が9月19日(土)&9月26日(土)、神田明神文化交流館B1 EDOCCO STUDIO (東京都)で開催される。

あの昭和の熱狂と感動が、神田明神で今よみがえる! 昭和56年、新日本プロレスのリングに彗星のごとく現れ、わずか2年数ヵ月の活動期間で日本中を巻き込む一大ブームを巻き起こした伝説のヒーロー・初代タイガーマスク。デビュー45周年という節目の年を記念して、『初代タイガーマスク トーク&特別上映会』の開催が決定した。

当日は、厳選された名勝負映像の上映とともに、佐山サトル本人が登壇。さらに、初代タイガーマスク専属マスク職人の中村之洋さんなどのゲストとともに、当時の熱いエピソードや秘話をたっぷり語り合う。

『初代タイガーマスク トーク&特別上映会』は食事つきで計2回開催されるが、「上映試合」「食事」「特製シール」は各回で内容がすべて異なる。どちらの回も一期一会の特別な内容となっており、リピート参加しても楽しめる内容となっている。

■『【佐山サトルデビュー50周年&初代タイガーマスクデビュー45周年記念】初代タイガーマスク トーク&特別上映会』

●ゲスト
・佐山サトル(初代タイガーマスク)
・中村之洋(初代タイガーマスク専属マスク職人)
・佐山聖斗(初代タイガーマスクネットワーク株式会社)
・平井丈雅(初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス代表)

料金(税込・各回):
・特別席(前方指定席):13,000円
豪華特典:食事付き/エサカマサミさん特製シール付き/サイン色紙付き
・自由席:10,000円
特典:食事付き/エサカマサミさん特製シール付き

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

『佐山武道 初代タイガーマスク 佐山サトル特別講演会』が8月29日(土)、神田明神にて開催された

『佐山武道 初代タイガーマスク 佐山サトル特別講演会』が8月29日(土)、神田明神にて開催された

これに先立ち、『佐山武道 初代タイガーマスク 佐山サトル特別講演会』が8月29日(土)、神田明神にて開催された。以下はそのレポートである。

まずは神田明神の岸川雅範禰宜より挨拶があり、続いて佐山サトルの弟子である渡部優一が本会の趣旨と神田明神について、そして自身が自律神経失調症に陥ったが、佐山先生の言葉で回復したことなどを語った。

佐山サトル(左)と長男 佐山聖斗

佐山サトル(左)と長男 佐山聖斗

神田明神の岸川雅範禰宜

神田明神の岸川雅範禰宜

続いて佐山サトルが登壇。「今日はかつての修斗のわたしの弟子たちが駆けつけてくれました。今日の講演を遺言として引き継いでいってもらいたいという気持ちの中で一番大切な話をしたいと思います。

今から35年前、修斗発表の前のこと、新格闘技を作るとインタビューで答えていた当時、若輩者ゆえ私には一番大切なものを置き去りにしたまま出発するしかありませんでした。それこそが、長年にわたり格闘技に対して抱き続けてきた私の唯一の心残りです」と語った。

「相撲のようなものを作りたい、展覧試合をやりたい」と当時語っていた佐山サトルは、実践性と精神性の両方を兼ね備えた世界的市民権を得られる新現代格闘技を作ろうとしていた。試合のルールや防具、総合用のリング、技術体系の開発、選手の育成など実戦面に寝る間も惜しんで尽力したものの、精神性の確立に全く手が回らず真の志が大きく逸れていった。

タイガーマスクの素顔が新聞社に撮影されて世に出たことで、30年後を考えていた新格闘技の構想が大きな話題となった。そんな中で新間寿の紹介でテレビ番組の企画で中国へ渡り、現地の武術家と戦うことに。香港まで行ったが到底納得できるものではなく、強さと無縁なものだったため怒って帰国。だが「相手の会社が潰れる」と言う新間寿の頼みで再度中国に渡り撮影したが、佐山サトルの真意を理解するものがほとんどおらず、理想と現実がかけ離れていた。その中で理想を信じてついてきてくれた人たちと修斗を作り、30年分の0.001の大きなスタートを切った。

江戸時代の名門剣術道場のような本格的な道場を目指し、優しく教えて会費を集める商業的な道ではなく、妥協なき厳しさで本物を育てる道を選び、月謝も取らず厳しい稽古を課した。そこで精神の成長が止まってしまう姿を目の当たりにし、このままでは日本の将来が危うくなると強い危機感を抱いたことで、技だけでなく揺るぎない精神力を身につけてもらわなければならない。選手を育て、選手が指導者となり、 さらに次の世代を育て、武道の視野を広げる。その30年の歳月で精神性を確立していくことが佐山サトルのもくろむ計画だった。

やがて修斗の現場を離れた佐山サトルは本格的な研究を始め、大脳生理学、精神分析学、心理学、催眠学、歴史、哲学、そして武士道に至るまで、徹底的に研究を重ねた。心と体が一体となる心神一如の真髄と武士道哲学の融合を解き明かすことこそ、佐山サトルの目指す精神武道だという。

佐山武道について語る初代タイガーマスク 佐山サトル

佐山武道について語る初代タイガーマスク 佐山サトル

そしてここからは、今回の講演のために佐山サトルが作ったという資料を、声優・ナレーターの東サオリさんが語ることに。

縄文文化時代からの万物精霊信仰、アニミズム、北陵信仰、祖霊信仰、巨石信仰、磐倉、太陽信仰、天体崇拝、生殖崇拝、土偶に象徴される生命力への呪術的信仰と子孫繁栄への祈り、原始シャーマニズムと占信仰など、様々な独自の精神世界が日本には広がっていたところに、大陸から外来の知恵が入ってきたことで日本独特の神の概念が醸成された。

日本のものづくりの精神や礼儀正しさの源泉は卑弥呼時代からの信仰心にあり、現代の私たちが諸外国人から評される気質、礼儀正しい。優しく親切、他人に迷惑をかけない、尊敬心が備わっている、清潔でものづくりに長けている、言葉が少なくとも空気を読む力がある。これらの特色は、まさにこの古代からとうとうと流れる日本の潮流そのもの。

禅的なアプローチ、性、不動心、無心、アルファ波形、日蓮宗的なアプローチ、動、圧倒的な気迫、ガンマ波形。一見真逆に見えるこの両者の思想は、武士たちに静と動のハイブリッドな思想を植え付けた。この一見矛盾するような競合性の高い精神性の同居。これこそが日本精神の圧倒的な特徴であるという。

最後に佐山サトルはこう言葉を続けた。

「皆さんに覚えて帰ってもらいたいことがあります。不動心の供え方です。不動心とは、堂々としたぶれない心、いかなる予期せぬ事態な外的な圧力、感情の揺らぎ。 恐怖や怒りや焦りに直面しても、動揺せず、常に静寂と集中を保ち続ける精神の境地を指します。

正義のためなら何でもできる攻撃の修行、これは火事場の馬鹿力を要します。皆さん、僕がYoutubeでいっぱい気合いを入れてますけど、あれはAIです。今日来てる選手たちはみんな知ってます。あんなことはやられてない。私の信念はベンチプレスで、例えば重たいものをあげる。これは筋肉の力であって、ガンマ波の力が気の力。ガンマ波というひらめきの脳波は、禅や瞑想ならではの不動格。アルファー波、ベータ波、ガンマ波の3つが合わさった融合した世界。これが不動心の世界です。ここから生まれる火事場の馬鹿力、ゾーンの世界、最高の世界で戦うことができる、これは訓練でできます。

皆さんも、浮気がバレそうな時、何かまずいことが事故が起こったとき、心臓がバクバクして堪えきれないとき、そういう場面があったら、不動心。何も感じなくなります。額の筋肉を抜くだけで、それが達成できるのです。

オートジェニック・トレーニング自立訓練法です。筋肉の力を抜くというやり方から、瞑想から、自己催眠から、この3つの思考を利用して不動心はできます。気を抜いて笑ってるぐらいの方がいい試合ができます。いい動きができます」とこれからの日本を生き抜くために大切なことを教え、この日の講演を終えた。

佐山サトルの佐山武道は来年の開催も予定している。

講演会の模様

講演会の模様

イベント情報

『【佐山サトルデビュー50周年&初代タイガーマスクデビュー45周年記念】初代タイガーマスク トーク&特別上映会』

日時:9月19日(土)&9月26日(土)両日とも開演13:00
場所:神田明神文化交流館B1 EDOCCO STUDIO (東京都)

イベント情報

『初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス Vol.41 THE FIRST TIGER MASK 45th Anniversary Year』 

日時:10月21日(水)試合開始18:30
場所:後楽園ホール(東京都)

シェア / 保存先を選択